さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

女の子との楽しいコミュニケーションのために「イジる勇気」

今回は会話テクニックについての記事です。

テクニックってほどのものでも無いんですがw

 

 

恋愛テクニックの一つに「美人は褒めないでむしろdisるべきだ。」というのがあります。

その理由は彼女達は日頃から褒められ慣れてるから、初対面からけなしてくる男を特別だと感じるからだ!という事らしいです。

僕は永沢さんというイケメンから教わりましたが、読者の方にはあまりオススメしません。

なぜなら、好意的に思ってない相手にdisられても、普通は不快になるだけだからですw

何を当たり前の事をって感じですが、これは全く無効なテクニックというわけでもありません。

 

例えば、周りに群がる男達からスタイル良い!可愛い!って言われ続けて調子づいてるモデルがパーティ会場にいたとします。

そこで「モデルなんだ?確かに、その脚はストッキングのパッケージ映えしそうだねw」って見知らぬオダジョーがdisり入れたら、絶対その娘「え!?」ってなるんですよ。知らんけど、知らんオダジョーだけど、え!?ってなるんです。

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多分無難に今日は曇りですねって、天気の話から始めるオダジョーより、初手からdisるオダジョーの方が絶対モテる。

これは俺が言わなくてもちょっとイメージすればわかりますね。そのオダジョー絶対モテる。

もちろん、かわいいねの一言から入るオダジョーもモテます。

無難に天気の話からいくオダジョーも、最終的には無双してその子モッテきます。

 

結果、オダジョーはモテます。

 

 

あまりにオダジョーがモテ過ぎて話が逸れました…

 

結論としてdisって良い男は、一目置かれてるイケメンか、不快にさせてからそれを挽回できるコミュ力の怪物だけだと僕は思ってます。

かと言って、ただ褒めたりウンウン頷くだけだと仲良くなれなかったり、仲良くなるのにめちゃくちゃ時間かかったりするんですよ。

結局無難な対応って心に響かないし女の子も楽しくないんです。

 

無難なコミュニケーションしか取れず、中々打率の悪かった僕が、女の子を楽しませられるようになったなって感じたのは、イジれるようになってからでした。

 

女の子をイジるようになったきっかけなんですが、僕にはナチュラルモテのチャラい後輩がいまして、彼主催のバーベキューに参加した際に彼のコミュニケーションを見た事でした。

年上の彼女にあっけなくフラれて、数ヶ月は絶賛彼女募集中だった時の事です。

彼は最初から置きに行かずに、結構ガンガンイジったりdisったりするんです。

イケメンな上にトークが面白いというモンスターなので、多少やり過ぎてイラッとさせてもすぐ挽回していて、僕は目から鱗でした。

意外とラフなコミュニケーション取っても良いんだ?って。

それまでとにかく、嫌われないように嫌われないように、という接し方だったからです。

多分これ女慣れしてる男や、モテてる男からしたら当たり前の事なんでしょうけど、僕のような非モテには全然出来ていなかった事でした。

 

それ以降女の子の事を自分が男の友人や同僚にするように、ツッコミどころがあればツッコんだり、イジれそうな時はイジったりとラフなコミュニケーションを取ってみると、別に嫌な顔されるわけでもないし、笑ってくれるし心の距離縮まるしで良い事づくめでした。

フラれた彼女に「そんな壊れ物に触れるみたいな感じじゃなくて、もっと雑に扱っていいんだよ?」と言われた意味がわかった気がしました。 

その辺が彼女に居心地の悪さを感じさせていたのかもしれません。

どんなものでも、女の子からのフィードバックは貴重ですし糧にしていくべきものです。大抵後になって気付くんですけどねw

 

 

イジる事によりなぜ仲良くなれるのかという事ですが、理由は2つあって

まず一つ目が、イジられる=イジり返して良いというサインなんです。

皆さん経験があるかはわからないんですが、今までに最初無礼な奴だなって思ってたけど、割とすぐ打ち解けられて最終的には仲良くなった、みたいな友人、知り合いはいないでしょうか。

僕にはいました。僕は基本的に置きに行くコミュニケーション取りがちなんですけど、高校時代初対面なのにめちゃくちゃ無礼な感じのやつがいたんですよ。

流石にイラッとしたんで、僕も無礼というかラフな感じで返してたら、結果的にすぐ仲良くなったんです。

逆に互いに置きに行くコミュニケーション取りがちな二人って、仲良くなるのに凄い時間がかかるんです。

 

3回飲んで気付く。今回は天気の話から入っていない…みたいな。

 

これどういう事かと言うと、仲良くなったら皆んなラフなコミュニケーション、つまり建前ではなく本音で話をするようになるんです。

 

そこにたどり着くためのショートカットをするのが、イジるという行為なのです。

 

仲が良いからイジれるではなく、イジり合える関係=仲が良いの順序にしてしまうんです。

 

そして丁寧すぎるコミュニケーションというのは、大抵の場合相手にもそれを行わせてしまうことになり窮屈さを感じさせます。

 

そこに面白くないトークが加わるともう…the endです。

今日はありがとうございました!のラインと共に連絡が取れなくなります…泣

 

2つ目はその子をイジる=その子の内面、性格等に関心のベクトルが向いているという事です。

女の子は自分の話をするのが好きです。

人が話していて気持ち良いことは、自分の興味関心のある事や内面についてです。

何かしらの面白い特徴をツッコむ→昔からそうなの?みたいな感じで話題をその子に関する事に向けるきっかけに使えますし、幼少の頃の話題なんかは仲良くなるのに良いトピックです。

逆に人を選ぶんですが、しがちなんだけど仲良くなりにくい話題は仕事系です。

これは情熱を持って仕事してる子には有効なんですが、人生の中心に仕事があるというような女性は希少なので、大抵の場合長引かせるのは悪手です。

 

そんなわけで、相手をイジる、便乗して自分をネタにしたりして笑いを取りながら、柔らかい感じを前面に出して、向こうもこっちにツッコんでくれる関係をなるべく早く作れるように、と考えながら僕は序盤のコミュニケーションを取ってます。

結局楽しんで健全解散とかも多いんですが(笑)

相手が楽しんでくれた場合はほぼ確実に2回目があるはずなので、僕は初回からセクトラ出来なかったとか、そんなに気にしなくてもいいのかなと。

 

今まで昔の僕のように無難に丁寧に、みたいな接し方してたなって方は、いきなりイジるのは嫌われるかもしれないし、勇気もいるかと思うので、まずはツッコミどころがあれば面白おかしい感じを出しながらツッコむなど、男友達にするようなラフなコミュニケーションを女の子との会話でも取れることを目標にしてみましょう。

とにかくイジり倒せ!って事ではないのでそこだけご注意を。エッセンスとして入れる感じです。

そうする事で、女の子も自然と本音トークをしやすい雰囲気が生まれますし、それが出来れば結果が変わってくると思います。

 

 

追記

Twitterにて、キモいおっさん上司にイジられて不快だという女性のツイートを見かけてしまいました…

 

僕のブログで想定しているのは、これからプライベートで仲良くなる女性に対してのコミュニケーションであり、本音を話してもらうことを目的としたテクです。

相手をいじり倒して楽しむことはそれに反しますし、会社の部下などのやり返せない相手をイジることは、言語道断です。

 

参考までにhttps://twitter.com/sansaku_sakurai/status/978226760713101313

 

かと言ってビビって無難なコミュニケーションに終始しては元も子もありません。

目的を見失わない範囲でやってみて下さい。