さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

女に男の恋愛論を語ってはいけない

先日ナンパ男を女子垢が寄って集って叩きまくっている現場を見た。

簡単に両者の意見をまとめると、男は意図的に数を撃つ事をしなければならない事情があると訴え、女性陣は自己啓発に他人を使うなと言うわけだ。

僕はもちろん男なので、男側の理屈に全力で賛同してしまうんだけど、女側の意見もわからなくはない。

男側の主張は、悪く言えば非モテのステップアップのために踏み台になる事もあるが、それを受け入れてほしいと言ってるようなものだからだ。

しかし再三僕はこのブログで伝えているように、本当に一部のモテ男以外は、自分からアタックして経験を積まなければ、女を獲得できない。

つまり今まで経験を積めなかったものは、例え社会通念上良しとしない方法であったとしても、とにかく経験を積まないと彼女すら作れないのだ。


これはセールスマンと顧客のような関係なのだ。
売る側は売らないと食っていけないから売らなければならない。

しかし、欲しくない人からしてみれば営業行為自体が不快なわけで、そんなものはない方がマシだと考えている。

そんな顧客に対して売らないと食えないんだ、だから許せと言ったところで理解してもらう事は難しい。
そんな事はお前の都合だと返されるだろう。


結局セールスマンの最適解は、買ってくれる顧客探して活動を継続することになる。


それゆえ、買う気のない顧客からクレームを受けたとしても、言い返してはいけない。


理解し合うことは絶対に出来ないからだ。
とにかくスルーしよう。


そんなわけで女たちによる、女遊びに励む非モテ、ナンパ、恋愛工学叩きに反論してはいけないのである。

彼女らには彼女らの正義があり、僕らには僕らの、のっぴきならない事情があるのだから。