さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

個人経営のお店でバイトをしたら、資本主義を肌で感じた話

新年度が始まりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕は4月に異動することになり、とにかく知識量がモノを言う部署にまっさらな頭でぶち込まれたこともあって、圧倒的自己研鑽を求められている最中です。

うちのレベルで残業とかありえねえからな。

でも仕事中に調べ物してる余裕が無いのはよく分かっただろ。自分で工夫しろよ。という有り難いお言葉を、みなまで言わせんな恥ずかしいと言わんばかりの表情の上司からいただきました。

非常に喜ばしいことに、これから先の休日の予定が充実することが強制的に決まったのです!

ただひたすらに今回の人事異動に感謝するとともに、圧倒的成長への期待で胸の高鳴リが寝てる間も止まりません!!

そんな状況のせいか、ふと昔バイトしていた時の事を思い出したので、いっそのことブログに書こうと思いました。

学生時代僕は個人経営の小売店でバイトをしたんですが、そこで資本主義の縮図をかいま見て、自分の仕事観に大きく影響を受けることになったのです。

チェーンの飲食店でもバイトしたことがあるのですが、そこは基本店長だけが社員で他はバイトという体制であり、利益が直接店長に還元されるわけでもなく(多少はされると思いますが)、全員が雇われの身なので社員とバイトの差こそあれど、貰える賃金に大差はないため、生活力などに大きなギャップを感じることはありませんでした。

それに比べて個人経営店は、見える世界が全然違っていたのです。

僕は某お菓子屋のフランチャイズで女の子に囲まれながら、何の恋物語も無く働いていたのですが、そこのオーナーに出会ったとき、一緒に働いているパート、バイト仲間たちとのあまりの違いに驚きました。

車通勤が主流の地域だったので、皆軽自動車やそれに毛が生えたような車で来ているのに対し、オーナーはラン○クルーザー。しかも2台持ち。

バイト先までチャリできた僕は、あまりの銭闘力の違いに震えが止まらなくなりました。
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時給数百円で並クオリティの生活を送る為に頑張っている僕らに対し、たまに店に顔を出す仕事をしている天上人の子供達は、皆海外の大学へ進学、もしくは長期留学が当たり前。
僕らのタイムカードは15分単位で切られ、頑張った成果の大事な200円300円が切り捨てられていく…

子供の留学にかかった費用は、この店で働くパートのベテランおばちゃん達が稼いできた金ちゃうんかと、僕はおばちゃんの頑張りに対するわずかばかりの同情と、消えていった200円への執着心とで悔し涙を堪えながら、この圧倒的な格差を前にして、将来の自分に思いを馳せました。


…あれ?これもしかして会社に就職しても一緒なんじゃね…俺がサラリーマンになってどんなに稼いだとしても、結局社長とか会長とか、上の人達の財布が膨らんでくだけなんじゃね??と。

そう考えたら金のためだけに働くことについて、モチベーションを保ち続けるのは困難であると思い、別の"やりがい"という基準も含めて仕事を探した結果、紆余曲折を経て今の会社に就職し働いているのですが、この時なぜ資本家側に回ろうという発想まで至れなかったのかという若干の後悔があります(笑)

そのステージをイメージできるだけの能力が僕にはなかったというわけなのですが。

サラリーマンより個人経営の方が確実に稼げるというわけではないですし、うまくいかないリスクもあります。

しかし社会人になって以降、経営者の方々からさらに裏事情について学び、ギャンブル要素はあれどやっぱり資本主義で生きるならば、リスクをとって資本家にならない限り突き抜けられないのだと改めて思い知っている今日この頃です。


そんなわけで、もう勉強しょ…

明日を生きるために…白目

何気なく聴いたVoicyで衝撃を受けた話

日曜の午後、僕は待ちに待ったモテの巨匠ゴッホさんと生ける伝説くすおさんの対談である、ゴッホのモテラジオ第75回を聴き


そのままの勢いで恋愛工学界のカリスマ、サウザーさんとの対談である第76回を聴いていた。

そこで改めて紹介されていた経沢香保子さんに関する話を聞いていて、フォローしていたものの最近聴けていなかった経沢さんのラジオがなんだか気になりました。

過去記事を眺めてみてガムシャラになれないという項目が目を引いたため、第23回を聴いてみたのですが…そこで衝撃を受けました。

ゴッホさんとの対談により僕は彼女の存在を知ったので、最初の頃のラジオを何回分か聴いていたんです。
その頃はラジオで仮想高級クラブとか面白いなーとか、回を重ねる事に声が良くなってらっしゃるなーというくらいの感想しか持ってなかった。

人間としての格で言えば、オキアミとクジラくらい違うというのに、失礼な話です。

ところが今回、ラジオを勉強しながら聴いていて、終わってからふと気付いたんです。
何故か元気が湧いてきていると…

質問者の男性が同い年くらいで、似たような悩みというか思いを抱えていたこともあるのかもしれない。

しかし僕はそれ以上に、質問者のことを全面的に肯定しつつ、背中を押すようなコメントを感情を込めて伝えている、彼女の声の力によるところが大きいと思いました。

質問に対する真摯な回答に自分も背中を押されているような気がしてきて、活力が湧き、頑張ろうという気待ちになった。

正直に凄いと思いました。
このサービスは文章では実現が難しい。
音声だからこそできるサービスじゃないかと。
ラジオというと、情報発信をするものだと普通の人は捉える。
そこで敢えて、Voicyというラジオアプリを、癒しを目的とした音声サービスとして使おうと考えたセンスの凄さに、今更になって気づき衝撃を受けました。

そしてそれを見事に実現させているわけだから、尋常ではありません。
才能が恐ろしい…


オキアミとクジラどころか、オキアミと母なる海くらいの格の違いを思い知らされ、僕はこの気持ちが冷めやまぬうちにと筆を取りました。


働くオッサンさくらいはVoicyとゴッホのモテラジオ、仮想銀座高級クラブ「かほこ」を応援しています。

自分の中にチャラ男を持て

街で声掛けしたり、女遊びばかりしてると薄っぺらくなってまともな女性からモテなくなる、という意見をたまに見かけるので、女遊びの是非について僕なりに思うことを書きます。

まず、女遊びを「しよう」と思ってる時点で、ナチュラルに遊んでる奴らではないですよね。

なら経験した方がいいです。
すぐに上手くいって本命彼女が出来たなら、別にそれ以上遊ぶ必要もないですけどね(笑)

チャラくなると逆にモテない層はいるのかもしれませんが、そんな簡単に根っからのチャラ男になることはありえません。
そもそも、元々持ってる気質って数年女遊びしたくらいで変わるものじゃないので。

例えば社会人経験によって、両親に対する自分の性格だったり、接し方が大きく変わった人っていますか?
いないですよね。
根底にある性格ってそんな簡単に変わるものじゃないです。
根が真面目だったり優しかったりする人は、結局根っこの部分はそのままです。

僕はむしろ、こういう素のまま女性と接したら、なんかいい人だけど面白くないという評価を下されがちな人達こそ、とりあえず街を散策して声掛けしたり、イベントやバーで声掛けしたり、ある程度フランクに女の子と遊ぶ経験を積む必要があると考えてます。
そうすることで、引き出しが増えるからです。

何の経験も積まないままなら、第一印象が真面目で堅苦しいという印象しかなかった男に、なんか軽くてチャラそうで面白い、という面を加えられます。

前者と後者だったらどっちが女の子と仲良くなれるかというと、間違いなく後者です。
で、掴みはそういうキャラでいきつつ、和んでいく段階で、真面目な人なら素の真面目な性格を徐々に開示していくと、ただのチャラ男だと思ってたけど実は違うのかも…みたいなギャップが生まれます。
軽いキャラの方が好きそうならそのままでも良いです。
こういった選択も、引き出しがあるからこそ出来ることです。難しいですけどね。

そして関係が暖まってきたら、何かに努力した経験があれば、それについて真剣に語ったりすると物凄く良いです。
僕はこれを昔合コンで、無茶苦茶モテ男の後輩がやってるのをリアルタイムで見てて、衝撃を受けました。
こういう落差を持ってると、女の子ウケ抜群に良い。
ナチュラルモテの人らってこういうの自然とやってたりするんですよ。経験から学ぶんですかね。

そんなわけで僕は根がウェイ系じゃない人こそ、ウェイやチャラ男までいかなくとも、せめてフランクでちょいチャラぐらいの、人当たりいいキャラを自分の中に持てるまでは、色々遊んだ方が確実に間口は広がるし、モテという面では有効なんじゃないかと考えてます。
ルックスがウケてなければ、第一印象でつまらないって判定されたらそこで終了ですからね(笑)

もちろん一朝一夕で身につくものじゃないし、始めた頃は痛い感じになる事もあると思います。
それを経験を通じて改善し、自分が心地よくコミュニケーションできる、女の子の気を惹けるようなキャラを自分に馴染ませよう、そのためには出会いに積極的になるという経験は必要だよ、というのが今回の記事で伝えたかったことです。

非モテでくすぶっている男達へ「デビューにはメリットしかない」

新しい出会いに溢れた、春の季節が目前にきました。 

この記事は新しいコミュニティに飛び込む前に、モサ非モテから垢抜けたリア充ジョブチェンジを考えている人達に届けたい。

環境の変化と共に垢抜けることを中学デビュー、高校デビュー、大学デビュー、社会人デビューetc.

この〇〇デビューって言葉、大抵disりに使われていて、高校デビューしたデビューパイセンに、大学デビューのデビュー後輩は何かと馬鹿にされるわけです。

あいつ大学デビューだからww
俺は生まれた時からイケてたぜ?みたいな感じで。

デビューにおいて障害があるとしたら、そういうしょうもない妨害くらいです。

中学、高校など学生時代を思い返すと、彼女がいるやつといないやつとの差というのは、ぶっちゃけ垢抜けてるか否かって部分が大部分を占めていました。

顔の美醜ももちろん関係ないとは言いませんが、大体彼女いる奴は垢抜けていてリア充グループに属した人達で、リア充グループでなかったとしても、オシャレなイケてる男には彼女がいました。

 そして、外見がモッサリした非リアグループの奴には、ほぼ彼女がいません。
非リアグループに入ったまま過ごしてしまうと、皆いないし別にいいよなwみたいになって誰も彼女を作る努力をしようとしないので、いない歴を積み重ねながら時間だけが過ぎていきます。

これがコミュニティ全体に蔓延してるのが理系です…

しかし、グループが完全に形成されてから他のグループへ行くことは難しい。

じゃあいつ移るかというと、環境が一新されたタイミングしかないわけです。

進学や、入社のタイミングで外見磨きをしておく、もしくはオシャレな友人を作る。

デビューと呼ばれる行動を起こすわけです。

昔からの知り合いの中に、あいつ大学デビュー、社会人デビューしたなwwとかイジってくる奴がいたとしても、こういう嫌みって最初だけのことで、その内無くなっていくんですよ。

デビュー後の自分が、本当の自分になっていくので。

自分の中で、俺はオシャレ系のやつとは違うから、と自らブレーキをかけてしまってる人達も、まず眉と髪型、ファッションを変えてみて欲しい。

全く服装に気を使っていなかった人が、デパートのセレクトショップ等である程度良質な服を着ると、今まで着ていた格安量販店の服(しまむ○等)との違いにビックリするはず。

本当に自分でも驚くくらいに印象が変わるので。

そこからファッションに興味を持てるようになれればしめたものです。

自分の外見を磨くことが楽しくなり、どんどん垢抜けていきます。

新しい環境では出会った瞬間のあなたが、あなたのイメージを作ります。

外見がオシャレなだけで、イケてるイメージがつく。
仮にトークが全然ダメでも、オシャレ+寡黙=シャイになります。

モッサリ+寡黙=暗い若しくはキモいです。
この違いは大きい。

そして、外見に気を使ってオシャレになると、性格も明るくなります。ホントに。

俺はガチ非モテのまま学生時代から社会人まで過ごしていましたがhttp://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2016/02/09/192141
以前仲良くなった女子に初対面の印象を聞いたら、中学から彼女いそうな感じだったと言われました。


昔の事は自分の内面に抱えた話であって、相手は今現在の状態から想像することしか出来ません。

人は良いなと思える異性に出会った時、相手は昔からそんな感じだったんだろうなと想像します。

素敵だと感じたなら、昔は非モテだったんだろうな、なんて想像はしません。

もしそう思われたとしたら、今現在非モテに見えるというわけなので、精進していけば良いだけです。

いつまでもモサい自分を引きずって、自分には向いてないだとか、モテないのがデフォだとかネガティヴになったりしててるだけ時間がもったいない。

最初は上手くいかないかもしれない。それでも変えないことには始まりません。

外見も気持ちも一新して、新天地での出会いをより良いものにしましょう。

理系に進学してしまい、修羅の道を歩まされている漢達へ

僕は高校時代理系を選択しました。
同じ選択をした周りの友人、似たような境遇にいた同僚を見ていて、気付いたことを伝えます。

先に言っておきますが、理系とは修羅の道です。
このブログに書くくらいだから、勿論ナニにとってです。

この記事は理系に進学する予定、もしくはした学生、理系を卒業した社会人で現在女関係に苦労してる方に特に読んでほしい。

大学受験を頑張って理系の難関大学に進んだ方々は、有名企業に入社出来るでしょうし、社会的スペックについては安泰なんじゃないかと思います。

その辺の事情も考慮すると、理系に進むという選択自体はそれほど悪いものだとは僕も思いません。


ただ一つ、物理的に女がいないという大きなデメリットを除いて…


これはなんの脚色もしてない事実ですが、僕の友人、同僚でアラサーの理系出身者の内、実に8割以上が童貞もしくは、それに準ずるもの(?)です。

ぶっちゃけ20代の童貞率4割超えに大きく貢献しているのは、間違いなく理系の学生だと思ってます。
いや、そうだと断言します。


僕が社会人になってすぐの頃、非理系の同期に童貞という事実が明るみになった際、大分バカにされました。

理系という環境を知らない彼らにとって、社会人童貞というのは希少な存在なのでしょう。


つまり、童貞のままじゃヤバいという風土が、彼らの中には確実にあるのです。


一方理系だと、一部の高校からリア充組を除いて、彼女持ちの方が珍しい環境なので、むしろ童貞じゃない方が驚かれるみたいなところがあります。

これが本当に良くない。あいつもまだだし俺もいいか、と己の非モテに対して茹でガエルの思考停止状態に陥り、時間だけが過ぎていきます。

そして社会に出た頃、異変に気づく。(俺だけ)まだ童貞を捨てていない…
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こうなってしまわないために、もしくはこんな現状を打破すべく、やっておいた方がいいこと、理系の人達がすぐにやらなきゃマズい事を、僕なりに考えました。


まずこれから進学する方は、何かこだわりが無ければ総合大学、もしくは都内で周りの大学とサークル等で女性と交流があるところを狙ってください。

自分の学部、学校が男祭りでも、近場に女子がいれば知り合える可能性が上がるからです。

入学したら勿論、女の子が多いサークルに入って、とにかく女の子と接しましょう。

男友達はなるべくモテそうで、かつ性格良いやつと絡みましょう。

テクニックやらトークやらというのは、女に慣れてからの話なので。


バイトをするつもりなら、女の子が多そうなところを選ぶのもいいと思います。

仕事の合間、休憩中には些細なことでも良いので話す努力を。

昔、仕事中に女と話なんざけしからん。仕事仕事。と無駄に意識高くバイトしていた非モテがいましたが、こんなやつにならないように気を付けてください。


"僕"のように童貞歴が伸びまくります。


高校時代非モテである自覚があるなら、春休み中に服装、髪型、眉を整えておければなお良しです。

服は好きな系統のセレクトショップで店員さんにお任せすればいいし、髪型に今まで無頓着だった人なら、4000円前後の価格帯で構わないので、オシャレで若い人が働いてる美容院に行って、センス良さそうな美容師さんにお任せすればいいです。

髪型で冒険したくないなら、「流行りでかつ、無難にイケてる感じにおねがいします」とでも言えば大丈夫だと思います。

眉は自分でやるのが不安なら、眉用の美容院もあるようなので、近場で調べてそこに行けば大丈夫です。


スタートでコケるとそのまま非モテポジションに収まりがちなので、最初はキョロ充でもいいからリア充組に喰らいついてきましょう。

ちなみに、キョロ充を1年続けた後脱落してしまった僕の友人は、未だアラサー童貞です…彼の屍を乗り越えてほしい。マジで。

既に年数が経ち、ポジションも確定していて学内、その周りでは無理そう、もう社会人でそもそもコミュニティに女がいないという方々は、出会い系アプリでも、合コンでも街コンでも、社会人サークルでも、やれるならストナンでも何でもいいから、とにかく女性との出会いを作ってください。


もう最終的には行動力です。
危機感を持ってとにかく行動する。

くどいようですが、もちろん外見を整えてからです。

サークルやバイト先など、コミュニティ内での恋愛をした経験のない僕が言うのもなんですが、変な人間関係が無い分、実は合コンやナンパなどの、外部に自分から繰り出していく出会い方の方が、恋愛成就の難易度は低いです。

コミュニティ外での恋愛をしたことが無い人達が、勝手に敷居高く感じてしまっているだけです。

残酷な真実ですが、僕の理系の知り合いで非童貞の人達は、僕も含めて皆、合コンの積極的参加は当たり前、時にはナンパだってやる、といったように行動を起こしまくった奴だけです。

逆にヤバいと思ったが行動にまでは至らなかった…という仲間はみなすべからく童貞のままです。

そのくらい、理系で恋愛のために行動しないことはヤバいことなのです。

僕の高校時代の友人達は、進学先のレベルにバラツキはあれ、みんな金には特別不自由のない生活をしてますし、将来的な仕事や収入の面では悪くない選択なのは事実です。

しかし理系に進むなら、人生のどこかで女経験を積むことを本気で考えておかないと、特急中年童貞行きに乗ってしまうということも、また揺るがない事実なのです。

普通に生きてたら無理じゃね??と少しでも感じたら、手遅れになる前に危機感を持って行動を起こしてください。


こちらに僕が今まで経験し学んだ事などの記事をまとめていますので、お時間がある方は是非

takoyaki33kun.hatenadiary.jp


女の子との楽しいコミュニケーションのために「イジる勇気」

今回は会話テクニックについての記事です。

テクニックってほどのものでも無いんですがw

 

 

恋愛テクニックの一つに「美人は褒めないでむしろdisるべきだ。」というのがあります。

その理由は彼女達は日頃から褒められ慣れてるから、初対面からけなしてくる男を特別だと感じるからだ!という事らしいです。

僕は永沢さんというイケメンから教わりましたが、読者の方にはあまりオススメしません。

なぜなら、好意的に思ってない相手にdisられても、普通は不快になるだけだからですw

何を当たり前の事をって感じですが、これは全く無効なテクニックというわけでもありません。

 

例えば、周りに群がる男達からスタイル良い!可愛い!って言われ続けて調子づいてるモデルがパーティ会場にいたとします。

そこで「モデルなんだ?確かに、その脚はストッキングのパッケージ映えしそうだねw」って見知らぬオダジョーがdisり入れたら、絶対その娘「え!?」ってなるんですよ。知らんけど、知らんオダジョーだけど、え!?ってなるんです。

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多分無難に今日は曇りですねって、天気の話から始めるオダジョーより、初手からdisるオダジョーの方が絶対モテる。

これは俺が言わなくてもちょっとイメージすればわかりますね。そのオダジョー絶対モテる。

もちろん、かわいいねの一言から入るオダジョーもモテます。

無難に天気の話からいくオダジョーも、最終的には無双してその子モッテきます。

 

結果、オダジョーはモテます。

 

 

あまりにオダジョーがモテ過ぎて話が逸れました…

 

結論としてdisって良い男は、一目置かれてるイケメンか、不快にさせてからそれを挽回できるコミュ力の怪物だけだと僕は思ってます。

かと言って、ただ褒めたりウンウン頷くだけだと仲良くなれなかったり、仲良くなるのにめちゃくちゃ時間かかったりするんですよ。

結局無難な対応って心に響かないし女の子も楽しくないんです。

 

無難なコミュニケーションしか取れず、中々打率の悪かった僕が、女の子を楽しませられるようになったなって感じたのは、イジれるようになってからでした。

 

女の子をイジるようになったきっかけなんですが、僕にはナチュラルモテのチャラい後輩がいまして、彼主催のバーベキューに参加した際に彼のコミュニケーションを見た事でした。

年上の彼女にあっけなくフラれて、数ヶ月は絶賛彼女募集中だった時の事です。

彼は最初から置きに行かずに、結構ガンガンイジったりdisったりするんです。

イケメンな上にトークが面白いというモンスターなので、多少やり過ぎてイラッとさせてもすぐ挽回していて、僕は目から鱗でした。

意外とラフなコミュニケーション取っても良いんだ?って。

それまでとにかく、嫌われないように嫌われないように、という接し方だったからです。

多分これ女慣れしてる男や、モテてる男からしたら当たり前の事なんでしょうけど、僕のような非モテには全然出来ていなかった事でした。

 

それ以降女の子の事を自分が男の友人や同僚にするように、ツッコミどころがあればツッコんだり、イジれそうな時はイジったりとラフなコミュニケーションを取ってみると、別に嫌な顔されるわけでもないし、笑ってくれるし心の距離縮まるしで良い事づくめでした。

フラれた彼女に「そんな壊れ物に触れるみたいな感じじゃなくて、もっと雑に扱っていいんだよ?」と言われた意味がわかった気がしました。 

その辺が彼女に居心地の悪さを感じさせていたのかもしれません。

どんなものでも、女の子からのフィードバックは貴重ですし糧にしていくべきものです。大抵後になって気付くんですけどねw

 

 

イジる事によりなぜ仲良くなれるのかという事ですが、理由は2つあって

まず一つ目が、イジられる=イジり返して良いというサインなんです。

皆さん経験があるかはわからないんですが、今までに最初無礼な奴だなって思ってたけど、割とすぐ打ち解けられて最終的には仲良くなった、みたいな友人、知り合いはいないでしょうか。

僕にはいました。僕は基本的に置きに行くコミュニケーション取りがちなんですけど、高校時代初対面なのにめちゃくちゃ無礼な感じのやつがいたんですよ。

流石にイラッとしたんで、僕も無礼というかラフな感じで返してたら、結果的にすぐ仲良くなったんです。

逆に互いに置きに行くコミュニケーション取りがちな二人って、仲良くなるのに凄い時間がかかるんです。

 

3回飲んで気付く。今回は天気の話から入っていない…みたいな。

 

これどういう事かと言うと、仲良くなったら皆んなラフなコミュニケーション、つまり建前ではなく本音で話をするようになるんです。

 

そこにたどり着くためのショートカットをするのが、イジるという行為なのです。

 

仲が良いからイジれるではなく、イジり合える関係=仲が良いの順序にしてしまうんです。

 

そして丁寧すぎるコミュニケーションというのは、大抵の場合相手にもそれを行わせてしまうことになり窮屈さを感じさせます。

 

そこに面白くないトークが加わるともう…the endです。

今日はありがとうございました!のラインと共に連絡が取れなくなります…泣

 

2つ目はその子をイジる=その子の内面、性格等に関心のベクトルが向いているという事です。

女の子は自分の話をするのが好きです。

人が話していて気持ち良いことは、自分の興味関心のある事や内面についてです。

何かしらの面白い特徴をツッコむ→昔からそうなの?みたいな感じで話題をその子に関する事に向けるきっかけに使えますし、幼少の頃の話題なんかは仲良くなるのに良いトピックです。

逆に人を選ぶんですが、しがちなんだけど仲良くなりにくい話題は仕事系です。

これは情熱を持って仕事してる子には有効なんですが、人生の中心に仕事があるというような女性は希少なので、大抵の場合長引かせるのは悪手です。

 

そんなわけで、相手をイジる、便乗して自分をネタにしたりして笑いを取りながら、柔らかい感じを前面に出して、向こうもこっちにツッコんでくれる関係をなるべく早く作れるように、と考えながら僕は序盤のコミュニケーションを取ってます。

結局楽しんで健全解散とかも多いんですが(笑)

相手が楽しんでくれた場合はほぼ確実に2回目があるはずなので、僕は初回からセクトラ出来なかったとか、そんなに気にしなくてもいいのかなと。

 

今まで昔の僕のように無難に丁寧に、みたいな接し方してたなって方は、いきなりイジるのは嫌われるかもしれないし、勇気もいるかと思うので、まずはツッコミどころがあれば面白おかしい感じを出しながらツッコむなど、男友達にするようなラフなコミュニケーションを女の子との会話でも取れることを目標にしてみましょう。

とにかくイジり倒せ!って事ではないのでそこだけご注意を。エッセンスとして入れる感じです。

そうする事で、女の子も自然と本音トークをしやすい雰囲気が生まれますし、それが出来れば結果が変わってくると思います。

 

 

追記

Twitterにて、キモいおっさん上司にイジられて不快だという女性のツイートを見かけてしまいました…

 

僕のブログで想定しているのは、これからプライベートで仲良くなる女性に対してのコミュニケーションであり、本音を話してもらうことを目的としたテクです。

相手をいじり倒して楽しむことはそれに反しますし、会社の部下などのやり返せない相手をイジることは、言語道断です。

 

参考までにhttps://twitter.com/sansaku_sakurai/status/978226760713101313

 

かと言ってビビって無難なコミュニケーションに終始しては元も子もありません。

目的を見失わない範囲でやってみて下さい。

 

非モテにとって大切なこと

前回書いた記事が、Twitterで色々なアルファアカウントの方に拡散していただいたこともあり、本ブログ史上最高にバズりました。

 読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

 意気込みだけ伝えて終わりというのもアレなので、このブログを始める目的でもあった、「脱非モテ」というテーマに立ち返って何作か書いていきます。 


今回は己のストライクゾーンを広げるという話です。

 俺には童貞の仲間達が何人もいるので、彼らに何度か合コンを開いたりして自分なりに協力していたのですが、どうしてもここ何とかしないとな…という点がありました。 

それは何かと言うと、本当に良いと思った子にしかアプローチしないということです。

 以前友人に開いたとある合コンにまあまあ可愛い子がいて、俺だったらデート誘うなー、なんで彼女の友達なんや…別の機会で会いたかった…とか思っていたんですが、会がお開きになってからの二次会で「誰かデート誘ってみたい子いた?」と友人達に聞いたところ、誰も彼もうーんどうしよう…みたいなアクションで結局誰もアプローチしませんでした。 


その後また別の合コンで、誰が見ても可愛いボーイッシュな子がいたのですが、その時はみんな軽くビビってしまって目はほとんど合わせないし、たまによいしょするだけみたいなコミュニケーションしかできず、合コンが終了してからラインで猛烈にアプローチするも塩返信という具合で試合終了…

 これらの何がいけないかというと、本気で可愛いと思う子を楽しませられる技術がないのに、そういう子にしかアプローチしたくないという、ある意味贅沢なことをしてる点です。 

これは野球のど素人が、「プロのピッチャーとやり合ってホームランを打ちたい。相手は一流の奴で頼むわ」と言ってるようなものです。 

そもそも投げてもらえるだけでもありがたいくらいのくせに一流を希望し、やった事もないのにホームランを狙ってる等色々無茶苦茶なわけです。 

デート童貞が初デートで誰もが認める美人を射止めるとか、正直これくらいの難易度です。

 前の記事でマインドが一番の原因であると書きましたが、非モテと出会いの少なさは間違いなく相関関係にあります。

 出会いが少なければそれだけ女性と接する機会が少なく、どうコミュニケーションを取ればいいのか、経験できないまま時間が過ぎていってしまう。 

だからこそ、少ない出会いを大切にすべきなんです。 

街で声をかけられるなら、出会いをいくらでも生み出せるわけなので、選り好みしてもいいかもしれません。

 しかし自力で出会いを作れない場合、それを提供してくれる場に対して安くない費用が生じたり、伝がなければそもそも出会いがないなどの理由で、経験を積む回数がどうしても限られてきます。 

そんな状況で大事になるのは、自分の中でアリだと感じた子には、経験を積むという意味も含めて、どんどんアプローチすることです。 

例えば合コンなんかは、全員全く可愛くなくて通夜になる場合なんか全然あるし、まあまあ可愛い子がきたら普通に当たりなんです。

 俺はこの経験を繰り返してく内に、自然と自分の中のハードルが下がりました。 

結果的にこれは経験として良かったと思ってます。

なぜなら、アリって思える子との出会いすら、今の俺にとっては貴重なんだと理解できたし、デートの回数も選り好みしている仲間より増やせたからです。

 男の場合どうしても経験値が重要になります。 

色んな店を知ってて、ちゃんとエスコートができて、女の子の目をしっかり見ながらユーモアのある話で盛り上げ、時に深いところまで掘り下げて話を聞いてあげるなど、女の子ウケの良い男というのは生まれつき持ってる才能よりも、経験して学んでいくものの方が多いからです。 

また、相手の要求はこちらの年齢が上がるにつれてどんどん上がります。 

だからこそ早く始めた方が良いしどんどんデートした方が良い。 

とにかく女性とコミュニケーションをとる事、デートする事が自分にとっての日常になるように、めちゃくちゃ好きって子じゃないと!とか、堅いこと考えずにアリだと思った女性にはどんどん仕掛ける、アリならゴーの精神でアプローチしていくことが駆け出しの頃は大切です。


 終