さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

昔話「我輩は非モテである。」

今週のお題「バレンタインデー」



我輩は非モテである。貰ったチョコはまだない。


何故チョコを貰えないのか(女の子に好いてもらえないのか)とんと見当がつかぬ。


長年非モテにあえぐ兄とは対照的に、何故かモテる弟がいくつもチョコを貰ってきていたことだけは覚えている。


我輩はそこで初めて手作りチョコというものを見た。

しかも後で聞くと、それは本命というチョコ中で一番高価値な種類であったそうだ。

我輩は時々それを強奪して食ったという話である。

しかしその当時は何という考えも余裕も無かったから別段卑しいとも思わなかった。


ただチョコの美味さに魅せられて、それがノドをスーと通って行った時ふわふわした感じがあったばかりである。


昔話おわり。



ほぼほぼノンフィクションですww

その後も永遠の0が並び続け、我輩の学生生活は終焉を迎えましたw

幼稚園、小学校低学年の物心つかない内からゼロなので、ノーカンの時代なんてものはありません。真性の非モテでした。


社会人になって、ようやっと重い腰を上げて恋愛市場に出るようになって、初めての彼女に秒速で振られ、二人目の彼女に初めて貰った手作りのチョコには本気で感動しました。


正にプライスレスってやつですね。


非モテにとっては貰えるだけで嬉しいものですがw、メリーとかGODIVAとか、高級なやつも美味しいには美味しいですけど、やっぱり手作りは強いなと思いますね(笑)


忙しい社会人には時間が無いので難しいですが、余裕がある女性は作って損は無いんじゃないかなと思います。


手作り嫌いな人、もらい慣れて有り難みを感じなくなっているモテ男も中にはいるらしいですが。(ムカつくほど贅沢な野郎ですね( ^ω^ ))


まだ時間は残されているので、来るバレンタインに備えて男達は最後の悪あがきといきましょうや!(笑)