さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

美人でなくてもイイ男の本命になれる戦略3選

本命彼女になれる女となれない女の違いとはなんなのか。


このままだと永遠の2番手になってしまいそうな女子達の悩みあるある第1位のネタです。


巷ではセックスのタイミングが早過ぎるとセフレにされるという噂を聞きますが、僕はそうは思いません。


このテーマについて語るべく、まずは男性側の出会いから合体までにおける、思考の過程を説明していこうと思います。



男が女の子をモノにするためには、初めの印象で良いな(最悪でも生理的に無理じゃないな)と思ってもらって、仲良くなって、合体に持ち込みます。


男性のゴールは基本的に合体です。

※彼女にする気がないという訳ではありません。


ただ、男は序盤の好印象を持ってもらうこと、仲良くなることをせずに、合体にはたどり着けません。


酒を使って強引に、なんてやるとどこぞのナンパ塾のようになってしまいます…


 男性がルックスや雰囲気、軽快なトークなどの総合点で、「デートアリ無し判定の壁」をクリアするのに対し、女性の場合はほぼルックスのみでこれを突破してしまいます。 


可愛いは大正義というやつですね。


男性に比べて簡単に突破してしまう理由は、この壁を越えるためのハードル(デートして口説きたいなと思う閾値)が女性に比べて男性は低めに設定されているからです。


男性の場合、生理的に無理でなければアリ判定が出て、よし、口説こう!とチン子から命令が下ります。 


ここで重要なのは、彼女としてアリではなく、抱ける対象というだけであって、口説いてきた=彼女にしたいではないということです。


女性のルックスがその男性史上最高であった場合、つまり圧倒的な美女は、例外として最初から彼女としてアリになってます。


よく言われている早々に抱かれてしまうと本命にはなれない、の反例がこれです。

極端ですが、ぶっちゃけ
『佐々◯希や広瀬す◯、ガッ◯ーを初回デート抱いたからって彼女にしないやつ、いんの?』
ということです。

圧倒的に魅力的であればいつやったかなんて些細な問題にしかならない。


一方で、一部のモテ男や遊び人達の場合は最初から遊ぶつもり、ということがままあります・・・


いずれにせよ、抱きたいと思われた時点で男性からはモーションがくるので、自分がどのカテゴリに入っているのかは正直女性からは判断がつきません。

 第一印象の壁を超えて、お互いの事を知っていくフェーズ(デート等)に入っていき、お互いの内面を知っていくわけですが、もし男性の中で貴女の評価が当落線上にあった場合、ここで内面の素晴らしさを見せる、その男性が彼女という存在に求めているものを持っていることをアピール出来れば、彼女候補に選ばれる可能性はもちろん高くなります。

※逆に初めの印象では彼女候補と思われていたのに、内面が悪すぎてワンチャンできれば良いや、と思われることもあります。

ここでも難しいのが、どういう評価を下していても、男性側は女性を楽しませて、最後ホテルまで持っていこうという姿勢を崩さないので、どう思っているのかの判断がつかないことです。

 そして男の中のゴールである合体フェーズですが、基本的には女性側に主導権があるものの、彼女になりたいからといって、ここで付き合わないとしないとか言って言質を取る事には、正直あまり意味がありません。

付き合う付き合わないというのは所詮口約束でしかなく、お互いが本当に良いと思っていなければ良好な関係を築く事も、長続きした末に結婚するという事もありえないからです。

そんな事より、内容を充実させて男を虜にしてやるぐらいの気概で臨んだ方が、よっぽど効果的です。

合体してから、男の中で大きな変化が起こります。

それまで性欲に支配されて、目の前の女性をモノにする事だけに熱中していた頭が、一気に冷静になっていく、俗に言う賢者タイムの到来です。

合体時点では当落線上にあった場合、男性は冷静になった、チン子から解放された頭で、俺は本当にこの子の事が好きなのか?と考えます。

女性達が大好きなモテ男の場合だと、他にいる数多の彼女候補達、もしくは今の彼女と比べて目の前のこの子はどうなのかと。

ここで、総合的に見て貴女が一番であれば晴れて本命彼女になりますし、「アリだけど1番では無いな」となれば、男の方針によって名ばかり彼女になるか、とりあえずのキープとなり、「好きじゃ無いな」、となれば音信不通になります。

ここまで来てようやく、その男の対応から自分への評価がわかるわけです。

ここまで長々読んできたけど、結局「抱かれるまで本命になれるかどうかわからねえじゃねえか!」と思われるんじゃないでしょうか。

そうなんです。
女性側で何とかできる要素があるとすれば、第一印象でぶっちぎるか、デート中に内面の良さでちょっと加点してくくらいで、それすら男側が最初から遊びのつもりであれば意味がありません。

自分から出来る対策が少なく、かなり難しい戦いなのです。

ただ、今まで説明してきたのは出会いが多かったり、自分から出会いを作ることのできる、モテカースト上位の男達を相手にした場合の話です。


私がこれからオススメするのは、モテ男は最初から切り捨てていくという、ブルーオーシャン戦略です。

簡単に言うと、競り合いの少ないブルーオーシャン男(ブル男)のみを狙っていくというものです。

・刺激はなくても大事にしてくれる彼氏が欲しい。
・見た目レベルは良くて中の上だと思う(恋愛市場における絶対強者、美女ではない。)
・ゆくゆくは結婚も考えられる誠実な人が良い。

この3つに当てはまるという人、つまり恋愛において絶対強者ではない、かつ結婚を目的に恋愛したいという女性にオススメします。

戦略は3つだけあって、
1つ目はペアーズでも紹介でも合コンでも良いので、メーカーの技術職、男比率が高そうな職業、もしくは理系出身の男(大抵がブル男です。)から相手を選ぶ。

これです。

今までイケイケの男と付き合ってきた、イケメンが好き、エスコートしてくれない男とか無理、という方には難しいかもしれませんが、上の条件を満たすだけで、ほぼ確実に遊び人がふるい落とされます。

理系出身の男は周りに女がいない、女回りの良い知り合いもいない、というパターンがほとんどです。

つまりブル男の宝庫なんです。
ちなみに経験のない男性は拗らせてさえいなければ、基本的には女性を大事に扱います。

2つ目に、基本的には待ちの姿勢を貫くこと。

自分からあからさまに追い込をかけてはいけません。

男が追いかけ、アピールして女はそれを品定めするというのが、生物界のルールです。
※ブル男達は基本的に積極性に乏しいので、ちょっと誘いやすくしてあげる必要があったりはします。


3つ目は最後のスクリーニングとして、デートに行った際に一回目のデートで仕掛けられた、もしくは付き合う前の早い段階に体の関係を求めてきた、という場合はどんなに魅力的でも損切りする、ということです。

理由は、一回目から仕掛けられるのはかなりの手練れの遊び人であること、更に言えば上で書いていたような競り合いの多い男だからです。

そういう男の中で一番になるのは、何度も言うように相当厳しい。

魅力的かもしれないけど。


というわけで、婚活に励む女性陣はイケメンで話が面白くて高年収の誠実な男、みたいな幻獣を追いかけるのではなく、刺激は少ないかもしれませんが、浮気の心配がいらない、安定収入の堅実男達ブル男を狙う戦略をとってみるのは如何でしょうか。