さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

初散策日記 新宿ソロスト1回目

始める始める詐欺で終わっていたストリート散策(街を歩き、気になった子に挨拶をすること(笑))を遂に始めました。
結論から言うと、全く読んでも身にならない記事です(笑)

それでもお付き合いいただける方、よろしくお願いします。

※スト高:美人のこと
※スト値:美人度のこと(10段階で記しています。)

まず、なぜ散策をするのか。
人によってそれぞれ考えがあるかと思います。
俺自身は恋愛工学を知る前から、凄腕の方のブログを読んだりしてました。
3人目の彼女と別れたこと+何かきっかけがあってだったんですが、詳細が思い出せません・・・

俺個人の理由ですが、恋愛技術の向上、自己啓発という部分が一番大きいです。
男の恋愛テクの究極形が散策テクだと思うからです。

初対面の子に話しかけ、心を開いて、仲良くなり、恋人やセスをする関係になる。
これが恋愛の基本形だと思います。

しかし、この最初の話しかけるという部分と、心を開くという部分が出会いの形によって大きく難易度が変わっていて、特にストリート散策は一番難しいとされています。

裏を返せばストリート散策で心を開ける=他の出会いの場でも心を開くことができる、ということです。
また、凄腕と呼ばれる人達は、美人と即日セクに至ります。
普通の人が何ヶ月もかけて至るところに数時間でたどり着く。

ド即系と呼ばれる女の子が存在し、そういう子らが散策師の間を回ってるだけという意見もありますが、俺は必ずしもそうだとは言えないと思っています。

確かな方法を知って、それを磨き、実践して初めてその子が即日でセスする子か否か判断できるのではないかと考えるからです。

散策を極めていれば、即日出来なくても、ふつうの男のように何ヶ月もかけることはまず無いでしょう。

既存の恋愛方法から徹底的に無駄を省いたものが散策。
出来るようになれば自分一人でいくらでも出会いを作り出せるようになる技術。
俺はこれを手に入れたいのです。


前置きが長くなりました。以下おな〇っきの始まりですw


散策という括りで言うと、今回は5回目くらい?でした。

ただ、一人でのソロは厳密に言うと2回目(1回目は彼女とアポ後に渋谷で地蔵してましたw)。

元々20時には始まるはずだったのが、ノロノロ行動していたせいで新宿に着いたのが21時過ぎになり、中央東口から入ったルミネには結構な数のスト高の女の子達がいました。

なんて声掛けしようかと考え(てる風を装い)ながらルミネの中を、トイレを目指し歩くさくらい。(到着後すぐに、急な腹痛に襲われたためw)


駆け出しとはいえ、恋愛工学徒(東京姉妹さんに認識されていないショボキャラw)のさくらい。こいつぁタフでクレイジーな奴が上陸したもんだぜ。

明日以降ルミネに行く予定の女の子達?

こんなモンスターが歩き回ってるんじゃ、もうルミネに買い物行けない!だって?
ウェヒヒっw





安心してください。地蔵です(^^)




その後21時半頃散策開始

歌舞伎町方面に向かって散策・・・
途中、色んな人達の声かけを散見する。
色んな人達は、地蔵ウォークを続けるさくらいを散見する。

しばらくして・・・

歌舞伎町のスト高があらわれた!!
さくらいはどうする?

→ 歩く
地蔵
Twitter
LINE(未読なし)

さくらいは地蔵した!
スト高をみうしなってしまった!


小休止も兼ねてhubに入るもソロ案件どころか女の子自体が全然いないのですぐ退店。


その後、Kgoキャプテンの先日のブログを思い出し、刺激を入れるべくコンビニでレッドブルを購入し、気合い注入!

さらに散策を続けるさくらい・・・

だんだんと歌舞伎町に夜の雰囲気が強まってきたように感じ(恐い兄ちゃん達が集まってきたのにビビり)、チバさんのブログを思い出して新宿三丁目方面へ(既に1時間が経過 )。

すると、横断歩道の先に、俺好みの服装の子が!!
さくらい値5.5
しかも歩くのめっちゃくちゃ遅い。

シラフなのにふらついたような歩き方。
(これが噂のタートルレディか!!もらった! 即。てツイートするやつw
初散策1声掛け目で即か。今度からsakupenて名前でブログ書こww)


気を消してソッポむいてるフリをし、渡ってくるのを待つさくらい。
その後ツッコミどころを探しながら、後ろを付けて歩く。

※ストーカーではありません。念のため。


ツッコミどころいっぱいだったので、20メートルほど歩いたところで、心臓バクバクさせながら声掛け。

「こんばんはwwそのバッグデカ過ぎじゃないww?」

楽しい雰囲気でオープナーを伝えようとしたらですね、ニヤケながら(1セントスマイル)発声したのと、緊張してたのとが合わさったのか、声が完全にキモヲタのアレでした。
ブフォっコポォwwフカヌポゥッwwwってやつ。

横目でチラッと見ただけで、その後眉一つ動かさないタートルレディ。

おまけによく見たらイヤホンしてるし。
外す気配まるでねえし。


タートルレディ=ド即系じゃなかったんか?
(俺のショボさは想定の範囲外だったようです。)


てか、

これがガンシカか!!(笑)

この時あっさりガンシカ食らいながらも、1人で脱地蔵できたことに感動しておりました。
正直アナキンさんの応援のおかげです!ありがとうございました!


その後すれ違った子が可愛いかったような気がしてストーカーするも、あんまり可愛くない事が判明しスルーしたり。
スト高発見!振り向いて追いかけよう!と思うも小走りで駅に向かわれて諦めたり。
スト値5.5だけど、なんか雰囲気エ〇いなって思って追いかけるも、歩くの早くて散策しすぎた俺には追いつけず・・・
そんなこんなを繰り返して、予定を大幅に過ぎた11時50分頃新宿を出ました。


結果

1声掛け

1ガンシカ


反省点

1.選び地蔵するくせにスト高にはことごとく地蔵するというクソメンタル。

2.発声が気持ち悪い。

3.平日夜にやるなら時間帯早めでないといけない。
地蔵してる間にタゲが一気に減ってしまった。



対策1.
過食(スト値4以上)と思ったら声掛けを意識。既存の存在は忘れる。

散策に来といてスト高に地蔵とは=スト高にガンシカしてるわけです。
はあー?ガンシカされんのはお前の方だろ!何様のつもりだ、コノヤロー。
そう思って頑張ります。


対策2.
声は道聞き等でまず慣らす、最初の声かけは落ち着いて響く声を意識。こっち向いてくれたら、スマイル無料からのトーク開始。


対策?3.
金曜以外の平日に出ると決めたら、19〜22時の間で出撃をする。




改めまして、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
期待に応えられず申しわけないです。
(ある意味期待した通りでしたでしょうか?w)
次回以降、声掛け数増やすことを最低限に、頑張ります!



話は変わりましてちょっと昔話を

散策自体はまだ童貞だった2年と少し前に渋谷で友人数人とソロストで声掛けたのが最初でした。
あの時は確か3時間半で3声掛け3オープン(内2名は人を待っている子)。

開始1時間くらいでスト高に声掛けて、すみませんて断られた後に消えようとしたら、相手がこちらを振り向いてくれて(最初はキャッチだと思われていたためか?)、足を止めてくれたのに、それにビビってすいませんって言いながら結局消えたのを鮮明に覚えています(笑)

その後、人を待ってる女の子に二回声かけて二回とも断られて、諦めて帰ったんだよな・・・なつかしい。


あれ?友達と出撃とはいえ・・・初散策で3声掛けって・・・














今日より優秀じゃねえか!!(笑)


どこかで聞いた話ですが、ナポレオン曰く、『勇敢な兵士は皆童貞であった』そうですw

間違いなさそうですね。



普通に考えて、2時間かけて1声かけって、完全にただ散策してた人が、ついうっかり調子乗って声掛けちゃいましたってレベルですね。



これはもう、






1出撃10声掛けをクリアするまで












『僕は散策師を襲名しようと思う。』


新宿ソロ散策一回目 完

相性のいい恋人とは

最近、本当に自分が目指している恋愛の形とはなんなのか、ということについて考える頻度が増えてきたので、中身のない記事ですが、書いてみたくなりました。
(はい。お〇にーです(笑))

今回は特にこの2つの記事に触発されました。

ヒデヨシさんの俺の遺言を聴いてほしい
http://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2015/10/02/015427

タカシさんのタカシの記録
http://kodatakashi.hatenablog.com/entry/2015/10/01/170220

以前からそういった話題はあったのだけど、最近Twitter(主に恋愛工学界隈)を見ていてその傾向が強まってきているように感じました。
タカシさんがこの手の話題について発信されたことは、少なくない影響を与えたんじゃないかと思います。

皆恋愛工学やPUA理論を学ぶことにより、昔に比べ遥かに早いペースで交際、セクに至るなど結果が出るようにはなったけれど、何か満たされない、自分が本当に望んでいるもの、いたものはこれだったのか?
そう考える段階に入った人が多くなってきたのだと思います。

俺自身も自分がこうしたい、と思った事よりも、より結果が出そうな選択をすることが増え、昔ほど失敗はなくなったのに達成感はイマイチ、むしろ相手が食いついた、セクできた瞬間の一瞬の興奮のみで終わってしまい、どんどん相手に対する気持ちが薄くなっていく、というのを実感しています。

初めてセクした瞬間が恋愛のピークなのは、男なら当然なのかもしれません。
ですが、テクニックを使って思い通りに恋愛が進むと、目的が達成できたことに対する一瞬の満足感があるだけで、相手への情熱が萎むのが早過ぎる・・・
その事に対する考察を上記の記事にてヒデヨシさんはされています。

恋愛工学では、何度もセクした後の安定した関係においてフルコミットすべきだと言われていますが、ヒデヨシさんのおっしゃるように、初速がその恋愛全体の盛り上がりにおいて重要であることは事実で、結局、満足のいく恋愛をするためにはセク前においても金、時間、気持ちを入れこんでコミットしなければならないように思います。

恋愛ってなんだか課金ゲーみたいなものですね。
中途半端にヌルくプレイしているだけでは満足できないようになっている。

しかし、色々注ぎ込んでコミットし過ぎると今度は非モテコミットによる失敗という問題が出てきます。
こっちが入れ子み過ぎると相手が温度差を感じてひいてしまうわけです。

大抵の人が当てはまると思うんですが、コミットされる側って楽なんですけど、イマイチ満足できないんです。
逆にコミットする側は大変なんですけど、相手からのちょっとしたレスポンスが凄く嬉しく感じて満足できるという・・・

元々あまり異性を好きにならず入れ込まないタイプである一部の人(場合によっては最高の資質かも)を除いて、男も女もある程度相手にコミットしないと、恋愛の満足感って得られないのかもしれません。

難しいのは、恋愛というものが一人の人間の愛情の総量を10とすると、二人で足して20ではなく、二人で足して10になる関係だということです。

例えば、デート等で尽くされすぎてしまう(相手が8、9出す)と、自分が相手に対して出来ることがなくなってしまって、結局大して返さない(こちらは1)のが当たり前になり、その状態で落ち着いてしまいます。

何人も彼女を作って愛情を分散させると、なんか物足りないんだけど彼女達は尽くしてくれたり、すごく尽くしてくれる彼氏と付き合うと、刺激が欲しくなったりするのって、自分が2とか3しか出さないから相手がもっと返して欲しくて7、8出してる状態なんじゃないかと思います。

そして、余力がある方は相手の事を重く感じて嫌になってしまったり、満足出来ないから他の相手に分散させてしまったりする。

しかし、分散させて3対7を3つ作っても一つ一つの関係で満たされていないから結局満足できない。


二人とも満足するには、限りなく5対5に近い関係を気付くか、元々総量の少ない一部の例外タイプを好きになり、7対3くらいで落ち着くかのどちらかしかないのではないかと思います。

ほとんどの人にとっての理想の形(5対5の関係)は、自分が良かれと思ってとった行動が裏目に出ることなく、相手にとって心地良いものである、とお互いが感じられる関係でないと作れません。

例えば、自分は頻繁に連絡を取り合うのが好きじゃないから、相手にも迷惑じゃないように頻度を少なくしたら、相手は連絡を多く取り合いたいタイプだった、という感じで噛み合わない事が重なると、段々バランスが崩れていき、どちらかが尽くしすぎたりするようになってしまうからです。

他にも好みの外見、社会的スペック、身体の相性があるわけですが、上の条件を満たす相手を見つけるだけでも相当数をこなす必要がありそうです。
しかも、自分が満足するために相手に結構なコミットをしながら・・・
長年ラブラブでいられる夫婦が少ないのも当然かもしれませんね(笑)


僕が愛を証明するには、まだまだ時間がかかりそうです。

筋トレのすすめ

非モテの方が恋愛活動を始めるには、まず外見を磨くべきだと、以前の記事でも言っていました。

痩せてる人なら、ファッションで外見を盛りやすいので特に筋トレの必要はないと思われがちです。
実際それで結果が出る方もおりますが、プラスαでさらに刺さる外見、雰囲気を作る上で筋トレを俺は奨めます。

外見において男が努力で最も変えられる部分は体型です。顔は変えられませんが、体はいくらでも変えられます。

※言うまでもないことだとは思いますが、モテるために筋トレしてるなんて口が裂けても言わないで下さいw
スポーツやってて、とか、人間何するにも体が資本だからね(ニッコリ、とかそれっぽい言い訳はいくらでもありますよねw



俺は筋トレによる効能には以下の四つがあると感じています。


1.スタイル(主に見た目)の向上

バキバキに割れた腹筋、筋肉質で太い腕、逞しい胸筋、引き締まった尻(男の尻に色気を感じる層はいます(笑))
男性が女性の胸やお尻、綺麗な脚に惹きつけられるように、女性は自分にない男性の逞しい筋肉に色気を感じます。
顔はまあまあでも、色気(おっ〇い)のある女性に惹かれてしまうことってありますよね?

あの現象を、正直ブサ面に分類されてしまう我々も再現してやろうというわけです。


2.姿勢の向上

スタイルと少し被る部分がありますが、ちょっと違います。
運動不足でデスクワークの多い大人に多い、猫背と寝そべった骨盤による悪い立ち姿勢、あれを改善し、ビシッと一本筋の通ったような綺麗な姿勢に近づけていきます。
姿勢の良さだけでも、堂々としているように見えるからです。

そのためには腹筋背筋のバランス良い強化が必要です。
一般的な腹筋、背筋に加えて体幹レーニングが有効です。

長友佑都体幹トレーニング20

長友佑都体幹トレーニング20

俺は元々姿勢がかなり悪かったのですが、徐々に改善してきました。体幹レーニングは特にオススメです。
また、猫背はプラスαでストレッチ、普段から胸を張って歩くことを意識すると改善していけます。


3.色気の向上

俺は昔から、女性の知り合いに色気がないと馬鹿にされる事がちょくちょくありました。元々成長期が遅かったのもあるのですが。

恋愛市場に参入して少し経ったあたりで、モテ=性欲の刺激だろうということで、色気は大事だろ!だからモテないんや!何とかしよう!と考えた俺は、まずGoogle先生に聞き、すぐに答えに辿りつきました。
持つべきものは優秀な師です(笑)

男の色気、それは男性ホルモン、テストステロンだと。
どないすればつくんや!
答えは筋トレでした。アスリートがモテるのは素晴らしい肉体+筋肉トレによるテストステロンのせいです。
スポーツして爽やかに汗かいてる男がカッコイイのは、イケてるフェイス+筋肉トレによるテストステロンのせいです。
※大事なことなので


4.自信の向上

こ難しい理屈はありません。
体が逞しくなってくると、自然と自信が溢れてくるんですね。
ホントです。
体が勝手に堂々としてくるんです。
堂々とした男はモテます。
ただ、あまりにも堂々とし過ぎるとウザい奴ゾーンに入っていってしまうので、コントロールしてあげて下さいw


筋トレをしろと言われても、ジムに行ってる時間がない、アポで金がない、色々と理由はあると思います。
確かに、本格的に体を作ろうと思うならジムに行ってインストラクターに、聞いてしっかりやった方が良いです。

しかし、何もしてない体をイチから磨くだけなら、ヨガマットでも買って腕立て伏せ、腹筋、背筋、体幹レーニングや、スクワット、近場の公園の鉄棒で懸垂などなど、やろうと思えば道具なんてなくてもいくらでも出来ます。


話は変わりますが、Twitterにテストステロンさんというとても有名な方がいらっしゃいます。
彼のつぶやきは毎回前向きでカッコいいです。
彼の素晴らしい人格は激しい筋トレで作られたのではないかと俺は密かに思っています。
絶対リアルでも女にモテまくり、男達にとっても憧れの的でしょう。


ここまで読んでいただいたわけですが・・・

筋トレしない理由、ありますか?

恋愛市場参入は早いに越したことがない

俺のリア友に結構いる、一歩踏みだそうと思ってはいるんだけどなかなか・・・
という方達が行動を起こすきっかけにでもなれば。



世間には、ある程度の年齢に達した大人=恋愛経験が当然あるもの、という固定観念がある。
これのせいで、肩身の狭い思いをしている方もいると思うが、ネットでなんと言われようとやっぱり現実では、成人ならば恋愛は経験している方がマジョリティーだ。
それに加えて、個人的には次の二つがネックになると考えている。

一つ目は、恋愛において経験不足故にキモイ行動をしてしまうのは、初心者ならほとんど当たり前なのだけど、これが年齢を重ねた大人がやってしまうと、さらにキモく見られてしまうというもの。
それ故失敗した際の精神的ダメージが大きくなり、挫折のきっかけになってしまいやすい。

だからトライ&エラーは失敗を大目に見てもらえる若い内に、なるべくこなしておいた方がいい。


二つ目に恋愛活動というのはなかなか出費がかさむ。
デート代は全額でなくとも、男が多く出すのが普通だからだ。
しかし、初心者であれば最初は失敗が当たり前だし、そこから勉強していかなきゃいけないので、なかなか結果は出ない事の方が多い。
それでも結果を出すまでは金を注ぎ込まなければならない。
まだ20代前半〜中盤ならお店もそれほど高くなくても、またあまり詳しくなくても許される部分はあるし、大学生等のそもそもあまり飲食店に詳しくない層を狙うこともできる。

しかし30代以降になってしまうと、若者に比べて女性から求められる店のレベルが高くなる傾向にあり、一回のアポにおける出費がかなりかさむのだ。
これはある程度の年齢に達し、目も舌も肥えた女性を相手にすることが多いのも理由の1つだ。
中には20代前半を狙える人もいるかもしれないが、それは少数派だと思う。見た目やノリなどいろんな理由で。

悲しいことに高い店を使うようになったからモテるなんてことはなく、重要なのは男として魅力ある振る舞いであるため、人によっては相当な試行回数が必要なことは変わらない。

世間体の面からも失敗がカッコ悪い上に、結果が出やすいわけではなく出費は大きい。この二重苦、三重苦はなかなかキツいものがあると思う。

それと、大低の男性は本能的に若い女性の方が魅力的に感じているはずだ。
しかし、上記のとおり、基本的に若い者は若い者同士で付き合う事の方が多い。年上だから若い子を狙えないというわけではないけれど。

つまり、参入が遅れれば遅れるほど、コストは高くなるのにアポに臨める魅力的な相手の幅は狭まっていくという、負のスパイラルに陥ってしまうのだ。

金持ちになれば女は簡単に寄ってくる、だから恋愛スキルは必要ないという考え方もあるが、それは本人の努力や地位に惚れて、というよりは単純に金に寄ってきている可能性の方が遥かに高く、
俺は優良ATM、妻は外で男と浮気、息子と娘は他人の子供♪YEAH!!
という最悪の結末に繋がりかねないと俺は思う。
女というのは惚れていない男には冷たい上に、非常に狡猾な行動をする生き物だからだ。

年をとってしまったからもう手遅れ、という話ではない。
明日より今日!とにかく早く始めようということである。

「LOVE理論」は読みやすさと面白さも兼ね備えた恋愛の参考書である

Twitterで仲良くさせていただいている渡辺さんがお奨めされていたLOVE理論を読みました。

LOVE理論

LOVE理論

全体的に、読者を楽しませるためにギャグ調で書かれてはいますが、中身はしっかりしていて実用的であり恋愛工学のハウツーと近い理論も結構ありました。

執着の分散理論、DKの心変わり理論、アリアリ理論なんかは名前が違うだけで色々なメディアが紹介しているハウツーです。

内容が重複しているということは、それだけ有用であるとも言えます。


例えばBTO理論などは、男のモテの根幹となる自信をつけること、女性に慣れることに関しての具体的な解決策でしょう。

どうしても未経験のことを自信満々でこなすのは難しいですからね。


トーク系の理論も面白いもの、実用的なものが多かったです。
自虐ギレ理論、大変じゃない理論なんかは応用も効きますし、会話の節々に組み込めば上手に女の子の話を引き出せると思います。


合コンでの立ち振る舞いに関しても、いつも呼ばれる側の方にとって参考になる内容が結構ありました。

確かにここに書かれていることを実践すれば、まだ自分からは出会いを作り出せない方であっても、周りに優秀な仲間がいれば、出会いに困らなくなると思います。


恋愛経験の少ない人にとって難関である、性的な関係に持っていくところも、コロンボ理論、バタンチュー理論、タクシー理論と実用的かつ、難しくないものを示してくれており、僕も参考にしたいと思ったところがいっぱいありました(笑)


一つ注意した方がいいかな、と思ったのは上っ面kindness理論です。

これについては、どうしても女性に媚びてしまう非モテ男性がやりすぎると、逆に媚びる姿勢が定着しすぎてしまい、なめられる男になってしまいそうな気がしました。

こういうのは、相手の自尊心を満たすもので、特に自分の評価をプラスにさせるものではないという意識を持ち、自分にもわざとらしくなく自然にやれるかな、というものを選択してやってみれば良いと思います。

全くやらないのも味気ないですしね。


個人的に、「最後に」という章に書かれた文章に凄く共感し、感動しました。


可愛い女の子に初めて好かれ受け入れて貰えた時の、あの何とも言えない幸福感は、これから頑張ろうとしている人達に是非味わっていただきたいものです。


最後になりますが、これはすべての恋愛書籍に言えることであり、LOVE理論には書かれていませんが、水野愛也氏もブログでおっしゃっていたことを紹介します。


非モテのために出したこの本で、実際に結果を出したのは元々モテるやつであり、残念ながら結果としてモテるやつがさらにモテるようになっただけだった」


多分正確には、そこそこ恋愛はしているものの満足な結果は得ていない男性達がこの本を元に努力し、満足のいく結果を出せるようになった、ということだと思います。


モテるようになって欲しいと思った非モテ層には、行動に移してくれる人が少なかった、ともとれる水野氏の感想です。


ゼロから始めるというのは、凄くエネルギーのいることです。

しかし、何事も行動しなければ結果はついてきません。

正直、この本に書かれていることだけでも実践して頑張った人は、確実に結果を出せるだろうなと思いました。


それだけの実力はある本です。
ただ、大事なのは読んだ後実践するかどうか。
結果を出したい人は、一歩踏み出さなければいけません。

読むだけで終わらせず、実際に女の子をデートに誘ったりして実践していきましょう。

奢ることの意味

度々論争になるデート代の奢り。
実際どうするのがベストなのか、今回は俺の経験や色々な人の意見を勘案した結果、思う事を書いていく。

まず、俺自身は一回目は大体全額出す。相手がどうしても払ってくれる、という時はある程度返してもらう。
二回目以降もとりあえず出す。ただ、大体の場合相手がある程度返してくれている。

なんか、会計の時割り勘で払い合うのはちょっとアレだよねwという見栄から、こんな感じにしている。
ここで返ってくるというのが大事で、向こうが奢り目当てではない、かつこちらと会うことに価値を感じてくれている、ということがわかるのだ。
全く出す素振りがない、財布を出すだけで返す気がない、などが見受けられる場合は、相手の魅力度によっては、今後の方針を考え直してもいい。

脱線するが、俺が初めてまともに付き合った彼女とのちょっと感動したエピソードを。
会計時、俺が全部出したのに対し、笑顔で「ごちそうさま」と言うだけで済まし、なんと店を出てから当たり前のようにお金を渡してきたのだ。
正に男を立てる女・・・グッときましたw
ほぼいないと思うが、万が一女性読者がいたら、狙ってる男にこの方法使ってみて欲しい。恋愛経験少なそうな男だったら絶対刺さる!そうでなくても、どうせ払うならこの方法オススメ(笑)

・・・もどります。


奢る男なんていくらでもいるのに、奢らないお前が選ばれると思ってんの?という女の理論があるが、ちょっと考えて欲しい。
確かに、世間では男女平等を唱いつつ、未だに男が奢るべき、デート代は払うべき論は根強い。最近は、化粧代がかかってるから男が奢れなんて、謎理論も出てきている(じゃあ、全身高級ブランドに身を包んでいる、金のかかった身なりの男がデートするときは、女側が奢るべきなのか?w)。

しかし、女だって金を払ったり、貢いだりしないことがないわけではない。
極端な例ではあるが、ホストクラブ、アイドル(男のアイドルにも握手券配っている奴らがいるらしい)なんかは典型だ。
やっていることは会うだけ、握手するだけにも関わらず、貢ぎまくりだ。

このように、女だって相手に価値を感じていれば金なんか出すし、奢る奢らないで判断されている時点で、価値があまりないと判断されていると考えるべきだ。
これは奢ったところで覆る問題ではないので、早々に諦めるのが正解。
そもそもとにかく奢るべき論を振りかざす女は、都合のいい男を何人も抱えており、そのリストの一候補として男を見ているから、そんな発言をするのだ。

稀に邪心など一切無く、奢られるのが当たり前過ぎて払わされることにビックリしちゃう!なんて価値観の女もいるらしいが、そういうキラキラした輩は大金持ちのおじさんに任せよう(笑)

ただ、全く奢る気がない=私に価値を感じてもらえていない、と判断される場合もあるため、最低でも一回目の奢り等は必要かなと。

1つ覚えておいて欲しいのは、奢るという行為は見栄の要素と上記の足切り回避要素でしかなく、それが直接相手の評価のプラスになるわけではない、ということだ。

とにかく奢ったり貢いだりなんてのは、便利な男になることはあっても、自分の魅力として伝わり、相手に男として好きになってもらう方法では決してない。
そういうことを踏まえた上で、自分の財布と相談しながら、どうすべきか選択しよう。

女の子とのアポ取りの流れと、4つの小手先LINEテクニック

今回の記事は、女の子と知り合ってラインを交換してから、アポに漕ぎ着けるまでの流れについて説明します。

ちなみに、本ブログは初心者向けなので、1回目のアポから最後はホテルへ、という恋愛工学スタイルに準じたアポ取りを想定しているわけではありません。

流用できる部分はあるかと思いますが。

もっと上手いやり方を俺は知ってる、見たことがあるという方には、あまり有用な情報は提供出来ないかと…

俺自身まだまだ道半ばで勉強中の身ですので、諸先輩方からの批判、改善点等ありましたら、お手数ですが、コメント欄に書いていただけるとありがたいです。

では、本題に入ります。

ナンパの技術が無い限り、出会いのソースは合コン、街コン、紹介等が主になるかと思います。

今回は合コンを想定して書いていきます。


まずはラインの小手先テクニックについて

特別効果がある魔法みたいなものではなく、経験上、印象悪くせず、かつアポにつながりやすくなるかな〜程度のもので、僕が今まで学び、使ってきたものを4つ紹介します。



超小手先テクニックその1

とりあえずのお疲れ様でしたラインを送る際に、
「〇〇(相手の名前)と話できて楽しかったです。
こんなに楽しかったの久しぶりで飲みすぎちゃいました(笑)」

「俺史上一番楽しい飲み会でした!」

といった感じで、少しでも話していて盛り上がる場面があったなら、ちょっと過剰なくらいに楽しかったアピールを入れます。

一方、話した事がない子でも、いける場合は全然あります。

その際は、相手が楽しそうにしていた会話を少しでも覚えといて、「席離れてたから話せなかったけど、〇〇ともっと××について話したかったです。」
と送って、あなたに興味ありますよというニュアンスを伝えます。


超小手先テクニックその2

なるべく長文で送らない。
もの凄い勢いの長文で、話してた内容とかをふんだんに盛り込んで送ると、女の子はなんかキモいってなってしまうのです。

長くて3行を意識してください。

たまに女の子側の食いつきがあると、向こうは長文で送ってくることもあるので、その際は多少合わせてもいいかと思います。


超小手先テクニックその3

ラインでは極力冗談やいじり発言を送らない。
これホントに大事です!!

俺の人生初ナンパ、初アプローチはこれで終わりました(笑)
その後も何度も失敗してます…

冗談などは言っている最中の雰囲気が重要なため、文面だけでは間違った解釈をされてしまい、マイナスに取られることが非常に多いのです。

楽しいラインをするのは、サシアポ終わって、貴方の雰囲気、会話している時の感じがしっかり伝わってからにしましょう。


超小手先テクニックその4

ラインで最低でも聞いておくべき内容

1.好きな食べ物等、理由付けに使えそうな内容(合コン中に聞いてもよし)

例えば、パスタが好きということがわかったなら、美味しいパスタの店聞いたんだけど、一緒に行ってみない?
とアポの提案に繋げられます。

こんな感じで、何か二人で会う為の理由をつけて約束した方が無難に誘えるのです。

二人で会うことをメインの理由にすえると、相当興味を持ってもらえている場合を除き、女の子側が心理的に負担を感じるからです。


2.相手の普段の呼び名

〇〇は友達からなんて呼ばれてるの?
からの、じゃあ俺もそう呼んでいい?と返して、親しみやすい呼び名で呼べる状況を作る。

初対面だと、どうしても名字+さん付けなどになります。
そのままだと心理的な壁によって距離が縮まりにくい。

そこで、事前に呼び名で生まれる壁をとっぱらってアポに臨んでしまおうというわけです。


テクニック的なものは以上です。

ラインには、結構な回数往復して信頼度を高めてからアポるべき派と、何度かやり取りしたら早めにアポるべき派の二つがありますが、俺としては後者を推します。

理由はあまりにも長々ラインでやり取りしていると、盛り上がれる人と、次第に返信が遅くなる人がいて、前者の場合は会って話しても仲良くなれるし、後者の場合は会えればなんとかなったかもしれないのに、アポれないという結果になってしまうからです。


また、お店をよく知らない場合は、ぐるなび等のサイトで調べるなり、詳しい知人に聞くなりしましょう。

以前基本のきhttp://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2015/07/19/225114で書いた通り、慣れないうちの最初のアポは、カフェ等がコスパ的にも良いです。

ある程度経験値があり最初から恋愛工学スタイルでいきたい方は、メルマガに投稿されている諸先輩方のプロトコルを参照してください。

アポに繋がりさえすれば、負けはしても確実に経験として糧になりますが、ラインで切られてしまうと、出会いに使ったコスト、有限である相手というリソース(非モテにとってはこれが死活問題だと思う)が無駄になってしまうので非常に勿体無いです。

合コン等で知り合った場合は、ナンパに比べればアポれる確率は結構高いので、今回の記事を参考にして、油断せず確実なアポに繋げてください。