さくらいは絶望した。必ず己の中の非モテ魂を除かなければならぬと決意した。さくらいには恋愛がわからぬ。さくらいは非モテの童帝である。右手を使い、股間の竿と遊んで暮らしてきた。けれども、リア充というものに人一倍渇望していた。さくらい2⚪︎歳春己…
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