さくらいの落書き

Twitter芸人の自由帳。

男のモテが経験値に大きく左右される理由

なぜとにかく経験を積むようにと僕が発信するのか、その理由をお伝えしたい。


恋愛の始まり方、その王道のパターンは「男が誘い、女がそれに応える」これである。

しかもコレ、人間に限ったことでなくほとんどの動物が、オスの求愛行動を見たメスが、彼を選ぶかどうか決めているところから考えて、本能に基づいた行動だと言えると思う。

ここに関しては理性や倫理で語れる問題ではないから、男女平等がどうとか、そう言ったことを非モテ男が叫んでも無駄である。


男達はこのルールの中で、上手くやっていくしかない。


そうすると、男は必然的にもてなす側に回らなければいけなくなる。

恋愛において男はサービスマンなのだ。

2人が楽しく過ごせそうな店を調べ、エスコートし、女性が楽しめるようなコミュニケーションを意識し、楽しい時間を提供して、食事を奢って、気に入って貰えるかどうか。

大枠で語ると出会い方がなんであれ、一連の流れは↑のようになる。

ただ、ここに1つ落とし穴がある。
これは僕が経験から痛いほど学んだ事だが、男はもてなすにしても、下手にでて媚びるような態度でいてはダメなのである。

女は格下の男を決して好きにならない習性があるからだ。

男側のマインドについて気になる方は、過去記事に書いてあるので目を通して欲しい。
http://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2015/08/05/230021


男はサービスマンになるわけだが、一方の女側はというと、基本的にはもてなされながら、この男はアリかナシか考えるだけである。

もちろん、その男のことを既に気に入っていて、どこかでアピールしようと思っている女性が色々試行錯誤していることもあるだろうが、男が誘っているのであれば、稀なことだと思う。


知り合って間もない男女の関係というのは、お店と客の関係に近いと僕は思っている。

サービスをしてもてなす側には色々な技術や、気遣いが求められる。

反対に、客側が求められることはほとんどない。

人として破綻してるような行動は別として、基本的に思うように、自由に振舞ってよく、技術も気遣いも、無いならないで別に困りはしない。

女はデートに誘われるか否かでほとんど勝負が決まっていて、モテテクなんかほぼ必要ないのは、こういった理由からだ。


そして経験の少ない男(非モテ)とデートした、恋愛経験のある女が2回目に会いたくなくなるのは、良いレストランを日常使いしていた客が、たまたまファーストフード店に行った場合の感覚に近い。

それまで付き合った、好きになった男と比べて以下のような欠点に気づくのだ。

・ほとんどセルフサービス(気が利かない)
・料理も美味くない(店選びが微妙)
・居心地が悪い(コミュニケーションが下手)

結果、もう行きたくない。

こういう事である。

この時、彼は経験が少ないから…といった情状酌量の余地は一切ない。

「話がつまらない人だった」良くても「何となく違う」で終了である。

そもそも僕達は不味い飯屋に当たった時に、この店のオーナーは資金の問題で海外経験を積む機会がなかったから…とか考えるだろうか?

そういう事なのである。


ここからは男側、つまり働く側の視点で考えてみよう。

心地よい接客サービスは、新入のアルバイトにいきなり提供できるものだろうか?
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当然、上質なサービスは従業員が研修などで経験を積み、実践する中で磨かれていくことにより提供出来るようになるものだ。


もう1つ、客が満足するような美味しい料理が、素人に作れるだろうか?
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これはゴレイヌ氏曰く、死ぬほど無理な話である。

美味しい料理であればあるほど、シェフはそれを作るために時間を、労力を使って腕を磨いたに決まっている。



そして何より、性欲で今すぐヤリたいという本音を押し殺し、美女に対して平静を装い、リラックスしながら、初対面の相手が自然と楽しめるコミュニケーションを行うことが、いきなりできるわけがない。

一発目から仲良くなるのに最高の店を、引き当てられるわけがない。


失敗も含めて間違いなく経験がいるし、そのお手本も必要になる。


しかしこれは、客側の目線に立っている者にはわからない事でもある。

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割とガチでえげつない難しさだと僕も思う。


たまに見かける
「初めて会ったように感じないくらい相性が良くて楽しかった!」

このセリフを言わせたデートの何割が、偶然の産物などではなく、男達の修練の賜物なのだろうか。

僕はおそらく8割を超えていると思う。


話は変わるが、企業が新商品を発売する際に、顧客からアンケートを取りそれを元に作成すると、ことごとく売れないという話を本か何かで読んだ記憶がある。

顧客の意見よりも、ライバル社や自社の過去の売れ線から弾き出したデータを元に、自分たちで考え、作った方がよほど勝率が高いらしい。


今後モテるために努力する上で、舞台裏に精通していない顧客からの意見を参考にすべきか、既に実績のある企業側の意見を参考にするべきか、男性陣はよく考えた上で、とにかく経験値を積んで行ってほしい。


企業が提供する上質なサービスも、モテ男が提供する楽しいデートも、最初からできるものでも、一朝一夕で身につくものでもないからだ。