さくらいの落書き

Twitter芸人の自由帳。

巨匠ゴッホ氏による、非モテ向けハウツー本「恋愛工学の教科書」書評

今やtwitterでの活躍にとどまらず、ラジオアプリVoicyにおいてモテ論の顔とも言える存在となった「ゴッホ氏」の処女作、「恋愛工学の教科書」を読ませて頂きました。

まず恋愛工学とは何なのか。

本書の初めにこう記されています。

"恋愛工学とは、進化生物学や心理学の研究成果、金融工学フレームワークを使って、恋愛を科学の域にまで高めたものです。"

ものすごくざっくり言うと、男向けの恋愛ハウツーです。

元々は藤沢数希氏の週間金融日記というメルマガにおける1つのジャンルでした。

そのメルマガ内で基本骨子となる理論を藤沢氏が紹介し、女関係に不満のあった読者達が実践、結果をメルマガにて報告して理論の正しさを証明しつつ、新たな手法が試され、成功することによって様々な理論の構築がされていったのです。

読者はどんどん増え続け、現在メルマガの号数も320を超えるほどになりました。

今から全てのメルマガに目を通すこと、恋愛工学関係の主要バックナンバーを探し、目を通すことは中々骨の折れる作業になります。

というのも、数が膨大な上、先程記したように金融日記の1ジャンルであるため、これから非モテ向けのハウツーだけが知りたい方にとっては、ノイズが多いという問題があるからです。


そんな中で恋愛工学のみに特化した本書は、脱非モテを志す方々にとって、非常に便利な本であると言えます。


教科書と名付けられているだけあって、重要な理論とその説明がしっかりしており、またゴッホ氏が理論とそれに伴う実経験から学んだことを加えた、具体的なハウツーも載せられているため、冒頭の「想定している読者層」である駆け出し〜初級プレイヤーにとって非常に有用な情報が詰まっています。

これは文科省の検閲を通過したのも納得ですw


恋愛工学のハウツーのほか、ストリートナンパを最上としつつも、いきなりそこに向かえない人達はどうしたらいいのか、また恋愛工学が盛り上がった理由でもある仲間の集め方などにも言及されていて、もう書いてある内容そのまま実践していけば、無理なく、そして間違いなく脱非モテに向かっていけるのではないかと僕は感じました。


Voicyで活躍され有名になってきたこともあり、ゴッホ氏にもそろそろアンチが現れ始める頃かなと思うので、この場をお借りして一言言わせていただくと、彼は実際に活動し結果を出した上で本書を書かれ、Voicyで配信されており、机上の空論を語っているわけではありません。

なぜなら、ゴッホ氏こそ、僕がストリートに出始めて間もない頃にお世話になった師匠だからです。

当時とりあえず1000声掛けを目指すように言われたのを鮮明に覚えています。

今は地を這う僕とは対照的に、天上人となってしまいましたがw

懐古厨で申し訳ないですが、僕は本書を読んでいて、twitterが最高に盛り上がり、僕が参入をさせていただいた2015年を思い出しました。

新年会の後に起こった一悶着と、アルファアカウントとなった同志達がモテに満足し、それぞれの道を歩き始めた事もあり、あの頃ほどの熱狂的な感じは無くなりましたが、改めて古参の方々も本書を読んで基本に立ち返ったり、情熱を思い出したりするのにも良いと思います。


そして全体的に特に凄いなと思ったのが、既存のモテハウツーにありがちな、女性読者が読んだ場合の忖度みたいなものがない点です。

とにかく男性読者のために書かれている姿勢が凄く良いなと。

その分、ゴッホ氏のことを何も知らない女性に読まれると危うい面もあるので、人によってはKindle版が無難かもしれません(笑)

ただ、最後に書かれていた男達が持つべきマインド論、奪うだけではいけないというところにゴッホ氏の女性に対する優しさを感じました。


本書は恋愛工学の熱狂の中にいた人、最近目にして興味を持った人、Voicyからゴッホ氏を知った人、どこから入った人であっても男でモテに興味があるのなら、買いの1冊です。

恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論

恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論

恋愛工学の教科書 科学的に証明された恋愛の理論

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最後に

ゴッホさん、「恋愛工学の教科書」発売本当におめでとうございます。

今後もtwitter、Voicyにおけるご活躍と、まだ見ぬ新天地での活躍をお祈りしております。


弟子の末席
twitter芸人桜井より

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