さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

何気なく聴いたVoicyで衝撃を受けた話

日曜の午後、僕は待ちに待ったモテの巨匠ゴッホさんと生ける伝説くすおさんの対談である、ゴッホのモテラジオ第75回を聴き


そのままの勢いで恋愛工学界のカリスマ、サウザーさんとの対談である第76回を聴いていた。

そこで改めて紹介されていた経沢香保子さんに関する話を聞いていて、フォローしていたものの最近聴けていなかった経沢さんのラジオがなんだか気になりました。

過去記事を眺めてみてガムシャラになれないという項目が目を引いたため、第23回を聴いてみたのですが…そこで衝撃を受けました。

ゴッホさんとの対談により僕は彼女の存在を知ったので、最初の頃のラジオを何回分か聴いていたんです。
その頃はラジオで仮想高級クラブとか面白いなーとか、回を重ねる事に声が良くなってらっしゃるなーというくらいの感想しか持ってなかった。

人間としての格で言えば、オキアミとクジラくらい違うというのに、失礼な話です。

ところが今回、ラジオを勉強しながら聴いていて、終わってからふと気付いたんです。
何故か元気が湧いてきていると…

質問者の男性が同い年くらいで、似たような悩みというか思いを抱えていたこともあるのかもしれない。

しかし僕はそれ以上に、質問者のことを全面的に肯定しつつ、背中を押すようなコメントを感情を込めて伝えている、彼女の声の力によるところが大きいと思いました。

質問に対する真摯な回答に自分も背中を押されているような気がしてきて、活力が湧き、頑張ろうという気待ちになった。

正直に凄いと思いました。
このサービスは文章では実現が難しい。
音声だからこそできるサービスじゃないかと。
ラジオというと、情報発信をするものだと普通の人は捉える。
そこで敢えて、Voicyというラジオアプリを、癒しを目的とした音声サービスとして使おうと考えたセンスの凄さに、今更になって気づき衝撃を受けました。

そしてそれを見事に実現させているわけだから、尋常ではありません。
才能が恐ろしい…


オキアミとクジラどころか、オキアミと母なる海くらいの格の違いを思い知らされ、僕はこの気持ちが冷めやまぬうちにと筆を取りました。


働くオッサンさくらいはVoicyとゴッホのモテラジオ、仮想銀座高級クラブ「かほこ」を応援しています。