暇男最強にモテる説
前回今まで得た経験から、現時点での見解としてモテる男について書きました。
http://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2017/10/01/114657
俺は物事についてモテるかモテないかで判断しがちなモテ情報中毒者兼ツイ廃なので、その後恐ろしく早いTLの流れのなかで、あるモテ男説を見つけました。
それは時間のある男、つまり暇男最強にモテる説です。
ぶっちゃけ、俺これ凄く良くわかるんですよ。時間がいくらでもあれば街散策し放題だし、デートもし放題だからいくらでも仲良い女の子増やせるわけです。
恋愛工学の祖である藤沢先生も言ってましたね。
モテ=ヒットレシオ(成功率)×試行回数(デート人数)だって。
数撃てる奴が強いって。
もう答えちょっと出てますが、この暇男最モテ説、実は前提条件があります。
ところで、親が地主・社長で働かなくても良いという殿上人は別として、普通の男達が一番時間のある時期っていつでしょうか。
俺は大学生かなと思います。長期休みは長いし、サボろうと思えばサボれるしで自由時間半端ないわけです。
じゃあ時間のある大学生くらいが最強にモテるんじゃないかと。
最近の大学生の性事情がこちらです。
参考:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/report15html/NFS15R_mokuji.html
20代前半、半分童貞です。
草食化という名の、エロ動画による性欲枯渇問題もありますがそれは置いといて。
なぜ童貞がこんなに多いかと言うと、ヒットレシオも試行回数も少ないからです。
数撃てるメンタルも無ければ、モテる能力も無いためです。
暇男最強説の前提条件は、人並み以上に女慣れしていて、モテる男であるということです。
それ暇じゃなくてもモテてるやつw
この仮説はそれなりに女遊び出来る人達が挙げがちです。
多分昔の俺が聞いたら20年以上時間使って童貞なんですけどwって、大草原作って全力で自虐して、シコって寝たと思います。
モテって定義が難しくて、上の公式で言うモテは経験人数とか彼女が常にいるとか、そういう他人から見て可視化された状況を表してます。
例えば、彼女の途切れないヒロ君という人がいたとします。
彼は端から見れば彼女の途切れないモテ男ですが、もし別れて彼女がいなくなってから、月に10人とデートするぐらい猛烈に試行回数重ねた結果彼女を作ってるという、彼しか知らない現実があったらどうでしょうか?
しかも毎回最後の10人目で、ようやっと彼女になってくれるとかだったら。
確かに他人から見て彼女途切れてはないけど、ヒロ君目線で考えたらモテてないですよね。
俺は主観的なモテって結局ヒットレシオ、成功率に左右されると感じます。
試行回数は少なくても、機会があれば確実にキメる男が本当にモテる男なわけです。
結果出せれば何でも良いというのも一つの意見ですが、モテを実感出来るのは明らかに後者だと思いますし、時間がいくらでもあるような理想の状況は、現実的に不可能なので、俺のような非モテはヒットレシオの高いモテ男を目指さなければいけません。
まあ、そこにたどり着くのに時間も金もかかるんですがw
この説に対する俺の結論は、モテない男は時間があってもただの非モテだということです。
暇男最モテ説の真相は、暇モテ男が最強にモテるということだった。