さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

ブログの方向性について

なんだか最近急に読者が増えたので、改めて方向性を示しておこうと思う。

まず、俺自身は駆け出しの恋愛工学徒であるけれど、完全にそれに則って行動しているわけでもないし、読者の方にもそれを目指すべきだとは思っていない。
恋愛に対するスタンスは自由でいいと思うからだ。
ただ、色々なテクニックは有用であるし、恋愛に対して意味のある努力の方向性をしっかり定めてくれているものが、現時点では恋愛工学だと思うので勧めている。

このブログでは、とりあえず恋愛経験の無い人の市場参入の手助け、恋愛が長続きしない(向こうにすぐ愛想を尽かされてしまう等)方への解決策の一例を提案する、ということを目的として書いていく。

記事を読んでいると、恋愛工学というより、既存の恋愛術じゃないか?と思われるかもしれない。
正直な話、俺が恋愛工学を学んで一番変わったと思うものは女性に対する姿勢、マインドの面だ。
それは経験を積んだことによるものもあるし、恋愛工学の理論、クラスタの方の報告や考え方からの学びなどが元となっているものもある。

つまり、適切なマインドで望めば恋愛工学スタイルを貫かなくとも結果が出ないわけではない、というのが俺の結論だ。
正規の恋愛工学スタイルは、数を多くうつために一人一人へのコストを下げるべく早期セクトライ、早期ストップロスをせざるを得ない。
この部分は一長一短で、貞操観念の低い女しか相手にされない、という批判をされてしまうところでもある。(必ずしもそうではない。)

確かに、早期セクトライで拾えない案件が時間をかけたら攻略可能か?と言われると、確率はあまり高くない。しかし、全くのゼロではない。
貞操観念が強く、付き合うまでは絶対sexしないという自分ルールがあり、しかしこちらには好意を抱いている、という場合は拾えるはずだ。つまり、この女性と付き合いたいのであれば、正規の恋愛工学スタイルは悪手となってしまう。

この辺は誠実プレイの是非でも述べているが、個々人の目的によって、行動は変えてもいいというのが俺のスタンスだ。
恋愛工学は真新しさや、既存のものとの差異を示すべく、少し極端なくらいのスタイルを提示している面があると俺は思っている。それが全てでは決してないが。

上記のように、絶対的に優位なスタイルなどなく、自分の目的にベターなスタイルがいくつもある、というのが真実だ。

俺はその中でも普通に恋愛をしたい方向けに書いていきたい。
それを踏まえた上で、やっぱり色んな女性と関係を持ちたいのなら、またやり方を変えればいい。恋愛の方法論なんてそんなもんだ。

ごちゃごちゃしてわかりにくい部分もありますが、俺の根底にある考えはこんな感じです。
興味を持っていただけた方、いただけなかった方、色々いらっしゃるかと思いますが、今後ともよろしくお願いします。