さくらいの落書き

持たざるリーマンによる試行錯誤の記録 Have nots employer's challenging diary

恋愛工学について その2

今回は女性を惚れさせる上で、根幹の考え方となるACSモデルについて述べていく。

ACSモデルとは、惚れさせていく過程を3つにわけたもので、A(魅了する) C(安心させる・和む) S(誘惑する)の順を踏むべきだということを説明している。

簡単に言うと、初対面で興味を持たせて、デートで仲良くなって、その後セスしましょうということだ。

各分野で使うべきテクニックに関しては、小説のぼく愛や恋愛工学のメルマガを参照して欲しい。

恋愛工学の上級プレイヤーや、凄腕ナン師だと、これを一回のアポ(デート)でこなしてしまったりする。

このブログでは、いきなりそれをやるのは厳しい方向けに書いているので、この流れを少し引き延ばしたものを説明していく。

普通に彼女が作りたい方は、以前紹介したヒデヨシさんのブログに載っている、準々即アルゴリズムの流れをオススメする。
慣れていなかったり、かつ相手が堅そうな子で大事にいきたい、どうしてもSフェーズへのスムーズな移行が難しい、という場合はセクる前に告白ルーティーンを使っても良いと思う。
ただ、この場合はSTを早期に引くことをとにかく意識すること!

また、これは誠実プレイの是非でも述べているが、どんなに遅くとも4回目のアポではセクなり付き合うなりに持ち込むこと、この二つを遵守して欲しい。

ちなみに、この中で一番難しく、かつ一番重要なのはAフェーズである。
なぜなら、俺の経験上Aフェーズでタイプ落ち(外見等で一目惚れに近いレベルで興味を持たせていること)させていれば、よほどのことがない限り、セスなり交際なりにたどり着けるからだ。女からの評価法が痘痕も靨状態になっているとも言える。

恋愛工学的にはAフェーズは相手の好み等があるため運の要素が強いということになっているが、その確率を上げるのに外見のブラッシュアップ、適切なマインド、振る舞いは有効である。中でも外見については自力のみですぐに改善に着手できるものなので、無頓着な方は今すぐ努力を始めよう。

ここでいうマインド等については、また別の記事を書こうと思う。

ACSモデルというのは、巷の恋愛論でも言われている内容でもあるのだが、以前知り合いのガチ非モテに、デート前にいきなりガチの告白ルーティーンをぶちかまし、即キモい認定を受けたという、伝説級の男がいたので念のため解説させていただいた。

読者の方の中にいるかはわからないが、告白ルーティーンをいきなりぶちかましていいパターンは、学生等で同じクラス、もしくは部活で仲のいい友達レベルの信頼を築いている場合などだけだ。(Cフェーズまで終わっていると考えられるため。)