無料出会い系の真実
お久しぶりです。
秘密の意見交換会がバレて以来、絶賛軟禁虫のさくらいです。
ちらっとTwitterでもつぶやいたんですが、アフィリエイトによるGoogleの汚染は酷すぎやなと最近特に感じていて。
まあアフィリエイトそのものを最近知ったわけなんですけどw
商品の宣伝くらいならまだ良いと思うんですよ。
でも金のために嘘情報バラまくのは本当に腹が立っていて。金が絡むせいで嘘しか情報が出てこないの、本当ムカつくなと。
これは秒速で0.000016銭稼いでいる、これ以上稼ぐ必要の無い弊ブログみたいな媒体が、真実を拡散していかなければいけないと勝手に思い、今回ちん◯という名の筆を執りました。
そんなわけで、最近秘密裏に行っていた某無料出会い系サイトの調査結果報告をいたします。
1サイトだけなんですけどもw
大体どこも一緒だと思うので、これから恋愛市場で場数踏んでこうと考えてる男性陣の一助になればと。
今回調査したのはワ〇〇クメールってとこでした。結論から言います。
やっても時間と金の無駄です。ネット媒体で出会うなら、ペアー◯その他有料系使いましょう。俺はやった事無いので可愛い子に絶対会える!とかは言えないですが。
今回無料ポイントに感謝しつつ、とりあえず可愛い感じの子20人ほどにメールを送信した結果、100%業者、割り切り系(えんこーってやつです)でした。
ググったら、サクラ、業者は全然いないよ!入会はよ!みたいな記事しか出てこないのにこの結果ですよ。
半ば知ってたけどね…
稀に本物の女の子もいるとは思いますが、それははっきり言って、まったく可愛いとは言えない子です。要は自分からいこうと思うレベルの子は、すべからく業者なんですわ。
やってて完全にこれは業者だなと勘付いたのは、1人にメールするとほぼ間髪入れずに別の子からメールがきた事でした。
いやモテすぎやろと。誰にも会ってすらないのにもう※モテスパイラル入ったんか!って一瞬思いました。が、内容が明らかに怪しいエロ系だったり、大人の交際とかいうわけわからん単語を使ってくるから、具体的に何?って聞いたらホ別2万とか素人じゃない返答があったり…
そもそも裏で繋がってるから、何かしらのレスポンスがあったユーザーに仕掛けてるだけなんですね。
チラッとどこかの雑誌媒体のネット記事で「A子という可愛いJDと待ち合わせていたはずが、どう見ても40近いオバはんがきて、頑なに自分はA子だと言い張ってきたので、仕方なく金払って合体。その後待ち合わせ場所近くの風◯店のサイトを調べると、そこにはより安価でサービス提供してくれるA子の姿が」というのがあったんですが、もう完全にそういう事なんだなと。
要は、可愛い子の自撮り画像をネットやらなんやらで拾って、それを業者が多数登録運営して、コピペメッセの大量送信、掲示板等への大量書き込みを行っているというのが内情ということですね。
他にも終わってんなー…と思ったのは、掲示板等の素人っぽい書き込みは、軒並みパパ活、夢を応援してくれる人等々、もうノーセクで金を出せという業者以下のやつらしかいないということ。
何の地獄なんだここは…
塩対応ばかりのストリートが何万倍も清い世界なんだと思い知らされました。
これは憶測ですけど、1人入会させたらうん千円てアフィリ報酬自体が、業者からの収入で成り立ってるんじゃないかと。
出会い系とは名ばかりのネット無料風◯案内所だったわけですね。
ありがとう、わくわくできたよ^ ^
結論
今回の調査で無料出会い系はクソだと、言葉ではなく心で理解した。
※モテスパイラル
モテる男に女が寄ってくる現象のこと。
ナ◯パが嫌いな誠実な男達へ
お久しぶりです。
軟禁おじさん(されてました)から道案内おじさんにジョブチェンジしました、さくらいです。
道に迷ったアラツーのお姉さん、ゆっくり歩いててね〜俺、すぐ行くからね(^_^;)
そういえば先日、佐々◯ 望が結婚しちゃいましたね。
悲しみもそこそこに俺も負けてらんねえなって思って最近散策してるんですが、時間の制限と実力の無さ(こちらが深刻)とで、一向に仲の良い女友達ができません。
知り合うことすらできてません。
悲しいです…
つか、悔しいです!!
自分語りはこれくらいにして、本題に入ります。
※我がブログはピュアな少年少女でもアクセスできる健全なブログを目指しているので、反社会的な行為と見られがちなナ◯パを散策と呼んでいますw
散策とかキモい、チャラい、アングラなやつが行う行為。俺はそんなことしない。
そんな潔白な魂を持っているが、女の子に好かれない誠実メンズ達に提案です。
多分一般的な散策のイメージが悪い原因って、目的がインスタントな合体にあることだと思いました。
それじゃあ、そこ変えたら良いんじゃないかなって。
目的を変えちゃいましょう。
チャラいの嫌いなら、健全なやつに。
何がいいかなって考えたんですけど、良いのが見つかりました。
というか、街に出てる人なら当たり前のようにやってることです。
目的を『知らない女の子から笑顔を引き出す事』にしてみる。
女の子を笑顔にさせる。
これは連絡先交換なんて朝飯前で、連れ出して合体するのが当たり前の凄腕の人には、鼻で笑われるレベルの話なんですが(笑)
女の子から笑顔を貰うのって散策では基本の基本でありながら、非イケメンの男の恋愛にとってはかなり重要かつ難しい技術です。
初対面の女の子を褒めたり、いじったり、くだらないトークで笑顔にさせる。
街で散策したら、これができないとまず会話してくれないし、連絡先交換すること、ましてや連れ出してデートする事なんて夢のまた夢です。
しかし例え連絡先交換にすらたどり着けなくても、声かけて反応してくれた子を笑顔にする技術があれば、その他の出会いの場でめちゃくちゃ活きてくるんです。
非モテの集まった合コン、街コンじゃほぼ確実に好印象ランクで上にいけます。
初対面の可愛い子を前にしたら、普通の男は堅くなって、なんも面白いこと言えなくなるから。
そもそも、会社、学校で出会える異性の数なんて限られていて、凄いイケメンでもない限り自分から行かなきゃ密なコミュニケーションは取れない。
そして非モテ達は絶対ここで行かない…w
みんながそんな環境で燻ってる中、街に出て初対面の女の子といくらでも会話して経験積めるって考えたら、散策ヤバいなと。
いくらでもトライアンドエラーできるし、大抵もう会わないし。
俺は同じ子に声かけたり、すれ違ったりした経験何度もありますけど(笑)
街で美人の子に挑んでると、合コンとかでまあまあ可愛い子がきても、全然硬くならなかったり、予想以上に可愛くて緊張してんなって思ったら、敢えてリラックスするようにしたり、みたいなコントロールもできるようになります。
そりゃ勝率上がりますわ。
チャラいから嫌だ?じゃあ、笑顔だけ貰いにいきましょう。
笑顔だけじゃ全く満足できないのに、苦い思いでばかりでいっぱいの道案内おじさんからは以上です。
食いつきをあげるトークとはなんぞや
散策系のブログを読んでいると、時折見かける食いつきを上げるトークという言葉。
トーククソ、ブサイク、非モテの三重苦である俺には全く想像がつかない。
一体なんやねん食いつきを上げるトークって。
そんな魔法みたいなトークあるなら、ノートに150円くらい余裕で払うわ!と、年収250マンの俺は常々思っていた。
某日
色々な面で師匠である方達と、繁華街でスト。
ブランクありまくりのはずのパイセンが、ガンシカ塩対応の雨を浴びるさくらいを尻目に、即行オープン(ブランクを言い訳にするのは非モテだけか…)、からの連れ出し打診を通し、アイコンタクトをもらうさくらい。
長友バリのダッシュで合流、正3連れ出しから、パスを貰いサシ飲みに。
そして案の定食いつき上がらず健全解散w
しかし
転んでもタダでは解散しない・・・
何度もグダられ、なめられまくった挙句何とか、ナントカ泥臭く、2対2アポを取り付け、なんと運良く某凄腕の漢とコンビを組めることに。
そこで俺は、彼の真髄を見た。
実はなめられまくった俺は、相手から連れてくる友人のタイプ(ワイルド系)まで指定されていた。
が、そんな仲間は俺には一切いなかったw
しかし、アポるためには多少の脚色は仕方がない。結果EXIL○連れてくと豪語して、ワイルドとは180度近く違う見た目の彼を連れて行った。
見た目食いつきゼロからのスタートで、どこまでやれるか。そういう試合だった。
詳しい内容は記事の本筋にはあまり関係ないので割愛させていただくが、最初はあまり食いつきの無かった女の子二人が、彼が話すに連れて、徐々に徐々に彼の方に食い付いていく。もう興味津々という顔だ。
途中で(というか端からw)圧倒的食いつきの無さを感じていたさくらいは、静かに傍観者になった。
フレンチ童貞を卒業しました
どうも。Twitterにて、初絡みの方に切腹しろと言われた男、桜井ですw
お恥ずかしい話なんですが、実は先日までまともにフレンチというものを食べたことが無かったんです。
なんせ、ど田舎で育ちな上に今は山梨在住のぶどう畑アルバイター(年収200マン)なもので。
以前Twitterで青梅で畑を耕してます。年収250万なんてbioに書いた事もありましたが、すいません。盛ってましたw
先日、購読しているブログを読んでいたらこんな記事を見つけました。
http://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2017/02/01/232853
ぶっちゃけ、僕のブログ読者の方はもう皆さん読まれてるかと思いますが(笑)
これを読んでふと、「そういえば記念日、近いな」って、財布と相談せずに即行ネット予約をポチりました。
だって、相談なんかしたら確実に破産の2文字が浮かんでくるし、何より味の三連撃、ミシュラン一つ星って、自炊(せざるを得ない)クラスタとしては気になるじゃあないですか。
そんなわけで、僕のメインディッシュはコンビニ弁当からスーパーの半額弁当に切り替わり、1日1食・感謝の日々を過ごして迎えた天下分け目(懐的な意味で)の決戦当日。
まず祈り、そして(残高を)見る。
己のおうちの料理人人生を賭けた、世紀の一戦に参加する資格を得た喜びに打ち震えながら、僕は中央線に飛び乗った。
・・・前置きが長えよ
地図で見ると飯田橋駅が最寄りに見えたんでそこで降りたんですが、ろくに確認もせずに行ったところ、東口から出てしまい、道に迷って大分遠回りをしながら到着しました。
今後行かれる方は西口から出ることをオススメします。
距離が全然違います。
お店に到着し、入り口に入ってすぐのエスカレーターに乗ってる間に、自分が今まで住んでいた世界とは、次元の違う空間に向かっているのがわかった。
無意識にキョドリだす。
この感覚を、僕は知っている・・・
そう、これは圧倒的美女(本格フレンチ)を前にした童貞(童貞)のそれだ!
厳選された美女とイケメンのスタッフに、芳醇な香りのする上着を預け、木製の自動ドアをくぐると。
山よりも高い天井と、各テーブル間が広々とした、結婚式場くらいでしか見たことのない超豪華空間が広がっていた。
ここは僕の地元(地価爆安)か?って勘違いするくらいの贅沢な土地の使い方。
東京でこれは凄い。
着席し蛇に睨まれたカエル、もとい美女と対面した童貞の如く椅子の上で固まっていたら、食前酒を勧められる。
このシャンパンがまた、美味い!
アルコール特有の飲みにくさが全くない。
びっくりした。
まずプロローグの一皿がくる。
アワビの乗った、ゼリーみたいな料理だった。
居酒屋のお通しを彷彿とさせながら、味のクオリティが違う。断じて違う。
そんなチャチなもん(お通し:400円)じゃあ断じて無いと俺の舌が言っている。美味い・・・
続いて、前菜がくる。
食べていて思った。
これは・・・野菜臭いなと。
まあ、野菜なんだけど、こんなもんかって。シャンパンが美味すぎたせいもあったのかもしれない。
それが1番の感想だった。
しかし、後々気づく。この時僕は大きな勘違いをしていたと。
続いてパンが出てくる。4種類から選べたんですが、これがまた美味い!
語彙が少なすぎて申し訳ないけどwもう、美味い!
貧乏人の早食いが癖になってしまっている僕は、即行で食べ終えてしまった。
ここまで写真が無くて申し訳ない。
正直優雅に写真を撮れるほど心に余裕がなかったんだ…美味すぎて…
最初からカメラに意識を向けられる時点でハイスペですわマジで。
肝心の料理でまず感動したのは、スープだった。かぶのポタージュ。
これ。
写真のクオリティが悪くて申し訳ない。
かぶの味はしっかりするんだけど、かぶ特有のエグミがなくて、なんというか・・・美味い!圧倒的に美味い。
俺が今まで高級品扱いして愛飲していたマ○クのコーンポタージュと、この皿は本当に同じ料理なのかと小一時間考えてしまった。
それほどの美味さだった。美味い。
続いて出てきたのは魚料理だった。
メインディッシュの肉料理前だけど、言ってしまおうと思う。
今日一の、いや、僕史上一の作品だった。
とりあえず魚だけじゃ寂しいからって、付け合わせで何か野菜付けたり、するじゃない。
そういうんじゃなくて、何1つ無駄なく全部が混ざり合って、1つの味が完成している。そんな品だった。
素材も勿論良いんだけど、このソースが激ウマなんだ。
ただ、主役をとっちゃうほどの主張はしていない。
つまり、その・・・
美味い。
続いてリンゴのグラニテ(かき氷みたいな料理)が口直しみたいな感じできて、いよいよメインディッシュ。
エゾ鹿ロースのソテー
これね、右端のやつ。僕の幼馴染の高菜だと思ってたんだ。
それか大根の葉っぱかなwみたいな。親近感覚えて真っ先に食べたんだけど・・・全然別人だった。
どんな調理をしたのか、こういう食材特有の青臭さみたいなエグみが全然なくて、でも風味は残してて、美味い。
鹿肉はロクに、というか食べたことなかったんだけど、臭みがあると聞いていて、ちょっと覚悟して食べてみたら、全然そんな事なくて、赤身の牛ステーキ風の味に仕上がっててとにかく美味い。
そして、奥に見える茶色いソース(しょっぱい)と、左に見える紫芋のソース(甘い)のバランスがもう絶妙で、これもまた完成してる。
つまり、美味い。
付け合わせの玉ねぎ、美味い。
さっきから美味しか言ってnんまい!
最後撮り忘れてしまったんだけど、苺をメインにしたデザートが出てきて、これがまた甘くて美味くてふんわりしてて、デザートジャンルで史上一の美味さを叩き出してきた。
美味い。もうね、美味い。
確かにあった。
このお店には、ミシュランの1つ星も、味の3連撃も、ありました!
本当です。
僕は今までの人生で、食材の美味さを味わう料理って、高いステーキくらいしか食べたことなかったんだけど、そのステーキを味わう時には、食材の味を楽しむために敢えて塩胡椒だけで食べるみたいな事をしていたのに、自炊を続けている間にいつの間にかそういう考え方を忘れてしまっていて、ひたすら調味料の美味さを追い求めてしまっていた自分に気付かされた。
普通の価格帯の料理って、結局は調味料の美味さを競い合ってるところがある。
安価な食材を使うから、素材の味に自信なくて結局そういう選択(調味料で勝負すること)になってしまうんだけど。
そんな事情もあって、美味い料理=調味料が美味いor食材が高級の2拓ってイメージしか自分の中では存在しなかった。
それが今回本格フレンチというのを食べてみて、料理の世界の一流というか、極めていった先にある味というものを知ることができたなって。
素材そのもので勝負できるような、新鮮で美味い野菜、魚、肉。
そして良い素材の本来の味を楽しめるように生かしつつ、それを更に高みに持っていけるような、それでいて決して自身が主役になってはいない、絶妙なバランスのソース。
それが合わさって奏でられる味、最高の美味い。
ごめんな、前菜。
お前、やっぱ美味いよ。
野菜で彩られた前菜、結局美味かったよ。
話は逸れますが、庶民価格のレストランでは高級な食材というのがネックになってしまって、そこで勤める料理人は、自分の思う美味さを、とにかく追究するような料理は作れないんですよね。
そういう面から考えると、高級店のプレッシャーはあれど、味を追究していける環境で料理が出来るというのは、シェフ冥利に尽きるんじゃないかなと、自炊せざるをえないクラスタの一料理人として、こちらのシェフに対して思いを馳せてしまいました。
それにしても良い経験をさせていただきました。
今回の経験から、料理を楽しむために高級店を回ってみたいという思いが芽生えました。
そして何より、最近は憎まれ口が増えてきた彼女から、翌日きた「本当に、凄く美味しかった。教えてくれた友達(そういう設定にしました)に感謝だね。また行きたい。これからもよろしくね。大s(ry」ってライン・・・
お前・・・
別人のようじゃねえかよ!!
結論
美味い料理は世界を救う。
世界平和実現するためにも、親父、俺、やるよ。
山梨で
ぶどう、作るよ。
アルバイトだけどな。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13000471/top_amp/
ご参考までに
コースは8500円からですが、個人的にお酒を飲むのであればワイン3杯付きの10000円のコースをお勧めします。
お酒はどれも一杯2000円弱の価格帯ですので。
俺が本人並みにそいつのことよく知ってるアルバイターがいまして、そいつはこのお店で酒を飲み放題と勘違いして何杯も飲んだ挙句、追加料金で破産したとの情報を得たので、付け加えさせていただきました。
それではまた。
男の恋愛逃げによる弊害
どうも。
少子化を憂いていたら、何でお前が国の将来の心配してんの?wと煽られた男こと、さくらいです。
俺は日本人大好きで、日本人女性大好きだから、数が減ったら悲しいです。憂うのは当たり前やないですか!!
愛国者上等だこの野郎…
20代の童貞率4割超えという現状を、自然の摂理だ。非モテは迷惑だから頑張らなくて良い、という意見にいいねをポチってしまう女性陣に伝えたい。
この、男の恋愛離れならぬ、恋愛逃げ(実際そうなんで厳しいこと言います)は男だけに影響のある問題じゃないぞ?と。
もしこのまま打開策もなく、非モテ男を勇気付ける事もなく、恋愛、結婚が2人に1人だとかの、贅沢品という位置付けになってしまったとしよう。
それはつまり、市場にいる男が半分になるってことです。
いなくなった半分には、もちろん金持ちのハイスペもいるでしょう。
社会的スペックというのは、全体で見れば椅子取りゲームです。
ハイスペになれる数は限られてます。
その椅子を、もし恋愛から降りた男達が半分取っていたら?
仮に、1馬力プラスαで家庭を運営できるくらいの収入を持つ男が、全体の5割いると仮定しても、その中で結婚出来る男が25%しかいなくなります。
もっと上の、裕福な暮らしができるハイスペに限ったらさらに減るでしょう。
そうなると、ハイスペと結婚して優雅な、そこまで行かなくとも中の上以上の生活を送れる女性の割合も大きく減ります。
大体、非モテが頑張っても迷惑だからそのまま逝ってよしという女性は、既に本命の結婚しそうな彼氏がいるか、既婚の方です。
もう1抜けたって人達です。
恋人がいる割合を調査すると、大体いつも男女で10%ほど開きが出ますね。
若い頃は男の方が総数が多いんですが、流石に10%も開きはありません。
じゃあ、この差はなんなんでしょうか。
これは二股をかけられてる女がそれだけいるってことです。
私は彼氏いるし、非モテ男のことなんか知ったこっちゃ無い!
・・・ですか。そうですね。
ところでその彼氏にとって、本当に貴方が本命の彼女でしょうか。
本当に貴方と結婚する気、あるんでしょうか。
男の半分が恋愛市場から降りるという事は、一夫一妻制を採用している限り、女の半分も降りなきゃいけなくなるという事です。
大抵の女性は、若い頃何もしなくても男が寄ってくるので、彼氏が出来ずに人生終了ってことはそうそう無く、彼氏持ち期間がどこかにあると思います。
しかし、最後は男1人と女1人が結婚するわけで、選ばれなかった女は、結婚を諦めた男の数だけ結婚を諦めざるをえないのです。
既に行き遅れ女性を描いたタラレバ娘って漫画が、世間に共感されてドラマ化されるくらいに、結婚できるか微妙な女性が増えていますね。
このまま男の恋愛逃げが進めば、今の比じゃなくなります。
男女ともに選択肢が多いに越した事はありません。
自分は一握りのハイスペイケメンを捕まえる自信があるから問題無いって方は別として、男に恋愛を頑張るよう促すのは、基本的には女性にもプラスしか無いんです。
頑張ったら、魅力的になる男がいるかもしれない。
だからいじけてる奴が周りにいたら、disるんじゃなくて応援してやってください。
そうすれば、あなたのタイプじゃなくても、彼を好きになって幸せになれる人が出てきます。
そして、その子が彼と一緒になれば、別の男があなたの選択肢として残り、あぶれる可能性が減るのです。
自分のことばっかりじゃなくて、全体を見て、みんなの幸せを考えて行動しませんか?
- アーティスト: 長渕剛,国吉良一,INSPi
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- 作者: 東村アキコ
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恋愛から逃げないという強い意志を持ち、モテるためのハウツーを学びたい男性は、この辺の書籍を読んで、行動を起こしましょう。
http://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2018/07/09/153614
http://takoyaki33kun.hatenadiary.jp/entry/2015/09/10/002940
男が草食化した原因と、だからこそ頑張るべき理由
先日、2015年の調査で20代の男の童貞率が42%ほどまで高まっていることを知りました。
これは素人童貞含めているのかわかりませんが、どちらにせよ自然と恋愛し結婚に至る可能性がある男が6割前後しかいないという事です。
20代に限った数値なので実際に結婚する数はもう少し大きくなるかと思いますが。
先日あるツイートをしたところ、自由恋愛においてのこの流れは自然の摂理であるという旨のお言葉を、フェ〇の方からいただきました。
自然の摂理にしても、振れ幅デカすぎやしませんかね・・・
僕は正直、これは不自然だと思ってます。
自然界にて淘汰される非モテって、精一杯頑張った結果だと思うんですが、現代の日本男児の非モテの中には土俵にすら立ってない層が結構いるんですよね。
意欲はあるけど行動してない層が。
なんでそうなるのかと言うと、オナ○ーのやり過ぎと、簡単に手に入り過ぎるエロコンテンツの数々が、男の生気(精気)を奪っているから。
これは色んな方が言われてますし、おそらく1番重要な位置を占めてると僕も思います。
それに加えて個人的に思うのは、生活が楽になり過ぎた事が原因なんじゃないか、ということです。
人間の三大欲求である食欲、睡眠欲、性欲は、寝ることで満たせる睡眠欲はさておき、他の二つは自ら行動しなければ(基本的に努力を要する)満たすことができません。
日本では食事に関して、労働の対価として受け取ったお金さえ払えば、すぐに手に入ります。
コンビニでパンを買えば、袋開けて食べるだけ。
外食に行けば、座ってるだけで食べ物が出てくる。
むしろ、安く上げるための自炊は、道楽の一環という人達も出てきました。
しかし、これって改めて考えたら異常なんですよ。世界にはまだ餓死する人間のいる地域もありますし、野生動物なんかだと、例えばライオンは狩りの成功率が2〜3割程度と言われています。
http://www.tomorrow-is-lived.net/wildlife/felidae/lion.html
獲物探し回って、全力で追いかけて。
時には怪我をして。
かなり大変ですよね。
そして、失敗が続けば餓死します。
日本で、食料手に入れるのに失敗するやついますか?
パチンコで擦って手に入らなかったとか、そのくらいでしょう。
日本は全体で見れば多方面に、個人としては一つの分野の労働に特化することで、凄く便利で楽な暮らしを実現させています。
さらに民度も高い人が多い。
素晴らしい国です。僕は日本という国を愛していますし、日本人が大好きです。
しかし、便利というのは言い換えれば、対価を得るための労力が少ないという事です。
働かなければ食べてはいけませんが、正直、食べていくためだけに働いてる人って少ないですよね。食べる(食欲を満たせる)のは当たり前で、それ以外で何にお金使うか、と考えている人がほとんどです。
食事だけでなく、移動も、遊びも何でも楽になりましたよね。調べ物だって、ネットですぐ出てくるし。
技術の進化でもっと生活は便利になるでしょう。
しかし、どうやっても楽にしようが無い分野はあります。
それは人とのコミュニケーションです。
こればっかりは科学が進歩しても楽にする事は出来ない。
相手が必要で、人間同士が手探りで行うものだから。
恋愛はその一種で、省略したり、楽したりできない分野です。
それでも、根源的な欲求である性欲と繋がっているから、認めない人は認めないけど、皆凄く関心を持ってる分野(芸能人の誰かが不倫したとか、個人の色恋沙汰が新聞の一面記事になったりしますね)だし、出来なかったら悩んで当たり前のこと。
でも、生きるためにすべき他の事が楽になっていく中で、相対的に見たら結構な労力を割かなければいけないこと、という位置付けになってしまった。
贅沢品という人もいます。
そういう部分があるのは否めません。
ただ、パートナーが欲しいと思っている人に対して、それはお前には分が過ぎてるものだよ。だから諦めろって冒頭の〇ェミの方のような結論出すの、残酷過ぎやしませんか?
今の日本には、無理に恋愛しなくても余暇を楽しめる物がありふれてます。
しかし、そういうもので誤魔化して、本当は興味あるのに「俺は興味無い」って捻くれても絶対に満たされる事は無いし、モテ無いからどうしようもないって自分に言い聞かせて、最期の最期で後悔するくらいなら、気持ちを抑え込んでる時間と労力を、行動することにつぎ込んで頑張った方が、結果はどうあれ絶対人生にプラスです。
今の若者は忍耐力が無いとか言われますが、それって突き詰めると、耐え抜かなければ得られない、生きるために必要なものってのが無くなりつつあることが原因にあるんじゃないかなって。
だから、別に頑張らなくて良いやって思う閾値が低くなっている。
この傾向は文化が発達し、生活が楽になるにつれて、増えている気がします。
それに伴って恋愛は贅沢品だから、才能無い君には無理だよって言うと、バカにすんなって奮起できる男より、その言葉によってすぐに諦める男も増えている。
じゃあVRとオ○ホで良いやって。
まだ土俵にすら立ってなくて、全く頑張って無いのに。
本当はそれで良いと思ってないのに、努力することを放棄してしまう。
そんな人たちに対して、僕は頑張れば何とかなる、元からモテるリア充に対しても、変なルサンチマン抱え込むこともないよって、伝える側でありたい。
出会いを求めてる女の子に、出会いに行ける男を絶やしたく無い。
だから頑張る非モテは応援してるし、全員同志だと思ってる。
恋愛はこれからも、特に元々非モテな男達にとっては楽になることは無いけど、それでも諦めないで頑張る価値がある事だと思うから。
そんなの言われなくても、心の奥底ではわかってるはずだ。
相手にされないかもしれない。
デートで楽しませられないかもしれない。
付き合ってもすぐ振られるかもしれない。
他のことよりしんどいとも思う。
それでも、エロコンテンツなんて草ばかり食べずに、リアルで頑張っていこうぜ。
男にとっての理想の恋愛とは
最近恋愛工学の生みの親である、藤沢数希氏が新しい本を出した事もあって、またチラホラと恋愛工学批判のブログを見かけました。
Twitterでもちょろっと書いたんですが、恋愛工学が批判されてる理由(主に女性から)の一つに、恋愛工学を極めたところで、幸せな恋愛はできないというのがあります。
ナンパとかも、よく言われるやつですね。
俺はどっちも良いものだと思ってますが、だからと言って別にそれらを擁護しようとか、そういうんじゃなくて、こういう批判ってちょっとズレてるな、といつも思うので改めて記事を書く事にしました。
まず思うのが、男って彼女らの言うような、1人の女との幸せな恋愛というのを本当に望んでるのか?という事です。
俺は童貞の頃、恋愛というのはとても素敵なもので、楽しいものだと思ってました。
確かに、楽しくはあるんですが、何人かと付き合ってく内にある事に気付きました。
それは、セク後に訪れる異様なテンションの下降です。
もう、正に夢から醒めるような感じでテンションが下がる。
嫌いになるとかでは無いんですが、会っている時のテンションがどうしても以前のようにはいかなくなる。
そして、街中でデートをしていると、どうしても道行く知らない可愛い女の子に目がいくようになります。
ぶっちゃけ、これは俺特有の現象ではなくて、男なら皆感じてる事です。
これは感情論抜きに客観的に考えて、男は本能で、常に新しい可愛い女の子に興味が向かってるって事です。
許されるなら、彼女がいようがいまいが、何人とでもヤりたい。
これが男の理想。別に、誰か1人好きな人とだけ、特別恋愛がしたいわけではない。
恋愛したくないというわけではないんだけど、彼女1人と幸せな恋愛か、色んな美女抱き放題か、どっちか選べるってなったら、まず間違いなく男は後者を選ぶ。
そういった事を考えれば、恋愛工学みたいなハウツーが男に有り難がられるのは必然です。
そんな男の理想とかけ離れた位置にいるのが非モテであって、彼らは1人の女すら満足に捕まえられない。
そんな状況で燻っているところに、理想の恋愛とは〜なんて言って諭そうとしても、意味がないのは当たり前で、男から言わせれば、理想の恋愛の定義からして既に間違ってるってわけです。
それでも、なんやかんや女遊びしてきた男もそうでない男も1人の女に落ち着くのは、日本では1人の相手としか結婚できない事、浮気は悪であるという文化的背景、彼女に対する礼儀等、複合的な理由が合わさっての事で、本当に心から願って選択してるわけではないと俺は思ってます。
まあだからと言って、文化とかそんなの関係ねえ!って一夫多妻を強行できる男なんてほとんどいない訳で。
だからこそ、本当は色々選びたいけど、1人しか選べないなら、一緒に居て居心地が良くて、外見めちゃくちゃタイプで性格良くて、結婚して悔いのないような女に出会いたい一心で、俺達男は恋愛市場を彷徨っているわけです。
なんか、彷徨い続けて孤独死の未来しか見えないケド・・・はぁ独身マヂムリ・・・結婚したい・・・というわけで買いましたが、kindleは24日発売のようです・・・
- 作者: 藤沢数希
- 出版社/メーカー: 新潮社
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